「不世出」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「不世出」

不世出という言葉は「ふせいしゅつ」と読みます。

滅多に世に現れないほど優れている事という意味を持っており、世に出ない優れた人物を形容する言葉になります。

絶世の、後にも先にもない、といった表現が類義語になり、滅多にいない、世に現れた例がない、という意味になります。

「不世出」の意味

不世出という言葉は滅多にない優れた人物を表現する言葉ですが、最近ではすぐに終わった人を指すこともあります。

例えばピカソなど多くの画家やモーツアルトなどの多くの音楽家は、その死後に認められるようになったという側面があります。

彼らを指して「不世出の天才」ということも可能です。

「不世出」の言葉の使い方

不世出というのは人物を形容する言葉ですので、例えば「不世出の天才」「不世出の音楽家」などということができます。

例えばクレオパトラは絶世の美女と言われていますが、不世出の美女ということも可能です。

また、日本の絶世の美女である小野小町も不世出の日本の美女と表現することができます。

「不世出」を使った例文・短文(解釈)

それならば不世出という言葉はどのように使われているのでしょうか。

ここでは不世出という言葉を使った例文をいくつか紹介します。

「不世出」の例文1

「モーツアルトは不世出の音楽家だ」

モーツアルトが生まれ育った頃、まだ音楽かというのは宮廷音楽家であり、王族や貴族に雇われて生活をしながら作曲活動を行っていました。

とても職業としてみなされるものではなく、尊敬されるようなものでもなかったのです。

モーツアルトはドイツのザルツブルグに生まれ、ウィーンで活躍しましたが、その頃はなかなか能力を認められていませんでした。

モーツアルトが若くして亡くなったときには非常に貧しい葬儀が行われ、目立たない墓地に埋葬されたと言われています。

しかし、今モーツァルトの名前を知らない人はいないのではないでしょうか。

「不世出」の例文2

「ピカソは不世出の画家だ」

ピカソと言えば突飛な絵画方式で知られており、むしろ知らない人はいないのではないかと言えるほど有名な画家です。

しかし、ピカソは生きている間その才能を認められることがありませんでした。

例えばノンフィクションではありますが、タイタニックの映画の中にもヒロインのローズがピカソの絵を絶賛するシーンがあります。

しかし、フィアンセには「そんな無名の画家の何がいいんだ」と言われていますよね。

このように、ピカソは生きている間その能力が認められておらず、死後に能力が認められたのです。

まさに不世出の画家だと言えるでしょう。

「不世出」の例文3

「あの大学の研究者は本当に不世出の天才だ」

研究者にはそれぞれ専門分野があります。

専門分野といっても、第一線を行くような専門分野もいますし、残念ながらそこまで名を馳せることができない研究者もいます。

しかしその一方で、誰もが知るような研究者も存在します。

ニュースのコメンテーターなどに招待されたり、誰にでもわかる説明を繰り広げたりなど、その才能の発揮方法は様々ですが、なかなか現れないような天才を不世出の天才と呼ぶことができます。

「不世出」の例文4

「彼女は不世出の美女だ」

先ほどクレオパトラと小野小町について紹介しましたが、世界には3大美女がいると言われています。

それこそ、エジプトのクレオパトラ、日本の小野小町、中国の楊貴妃です。

もっとも、それぞれ美人の定義が違いますので何も以って美人とするかはまた別問題ですが、この3人は不世出の美女だと言われています。

ただ、この頃の美女の定義は今の美女の定義とも違いますので、最近ではミスインターナショナルなどといった形で不世出の美女が決められています。

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