「事を運ぶ」とは?意味や使い方を解説

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「事を運ぶ」について

「事を運ぶ」は、日常でも使いやすい言葉の1つです。

色々な事柄に対して使うことができ、使い方の融通も利く言葉です。

「事を運ぶ」の意味とは

事を運ぶとは、取り掛かっている物事を進めることです。

これから取り掛かるという場合にも使うことができます。

「うまく」すること表現すると、物事をうまく進めることという意味になります。

その場合には「うまく事を運ぶ」となり、早く進めると言いたい時には「早く事を運ぶ」といった形で使えます。

その他に、こっそりと行うなら”隠れて事を運ぶ”という使い方もでき、前に付ける言葉によって色々な「事の運び方」を表すことができます。

「事を運ぶ」の言葉の使い方

「事を運ぶ」は、「事」「物事」「運ぶ」「進める」と考えると、とても分かりやすい言葉です。

ビジネスでも使いやすい言葉で、「なるべくうまく事を運んでくれ」のような使い方をよく見掛けます。

その運ぶべき物事は、プライベートなことだったり、仕事上の何かだったり、もっと重要なことの場合もあります。

裏で何かの画策をする際に、「見付からないように事を運ぶ」と使われることもあります。

「事を運ぶ」を使った例文

事を運ぶを使った例文です。

色々な「事」を運んでいる様子です。

変化の形もいくつか挙げていきます。

「事を運ぶ」の例文1

「どれだけ早く事を運べるかが問題だ」

その物事をどれだけ早く進めることができるかが問題だと言っている使い方です。

その物事が何かなのかは分かりませんが、このような使い方はビジネスシーンでよく見聞きします。

また、この「事を運べるか」といったように語尾を変化させて使う形の他に、「事の運び方」(物事の進め方という意味)などの少し違う形にして使うこともできます。

「事を運ぶ」の例文2

「そんなに急いて事を運んでは、失敗する可能性が上がってしまう」

急いで物事を進めてしまっては、失敗の確率が高くなるのでやめておいた方がいいと使っています。

このようなことを表現する、「急いては事を仕損じる」ということわざもあります。

このことわざは、「事を運ぶ」という言葉から、「急ぐと「運ぶ」ことを仕損じる(失敗する)」という意味で作られたものです。

「事を運ぶ」の例文3

「今回、あれだけうまく事を運べたのは彼の功績だと聞いた」

うまく物事を進めることができたのは彼のお陰だと言っており、功績だとも褒めています。

こういった使い方もされる言葉で、こういった様々な変化の形は、冒頭で書いた「融通」と考えていいでしょう。

「事を運ぶ」の英語と解釈

事を運ぶは英語では、“to carry on”と表記します。

この表現で熟語となっており、日本語の「事を運ぶ」と同様の使い方ができます。

または“to proceed”としても、「事を進める」という意味になるので、こちらを用いても構いませんが、どちらかと言えば、上の“to carry on”の方が合っている表現だと言えるでしょう。

「事を運ぶ」の類語や類義表現

「事を運ぶ」のように、「事を」と使っている言葉です。

どれも類語として覚えておいて損はありません。

「事を成す」(ことをなす)

「物事を最後まで成し遂げる」という意味で使う言葉です。

「事を運ぶ」と似た意味ですが、「進める」だけでなく、「成し遂げる」までを表します。

「事を成した」とすると、「成し遂げられた」ことを表すことができます。

「事を構える」(ことをかまえる)

この言葉は、「物事を起こす」という意味で使われます。

しかし、「事を運ぶ」にある「物事に取り掛かる」という意味ではなく、物事とは言っても争いを起こすことだと考えてください。

その為、多少荒い行為を表す言葉になるので、使い方には注意してください。