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「保守」と「維持」の違いとは?分かりやすく解釈

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「保守」と「維持」の違い違い
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この記事では、「保守」「維持」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「保守」とは?

「保守」には2つの意味があります。

一つは、正しいとされる状態を保つことです。

工場で稼働している機械には、正常とされる状態があります。

たとえば、ある部分が動かなくなってしまう、何グラムと計量することが決まっているのにその通りに計量できていないなどしたら、これは正常な状態にあるとはいえません。

本来、機械が行う働きを果たすことが、正常な状態です。

機械が正常な状態を保てるようにすることを「機械を保守する」といいます。

「保守」という言葉は機械の状態のことだけを指しているのではなく、他の事柄についても正しい状態を保つことを指しています。

もう一つの意味は、昔から行われている風習や伝統、考え方などを守ろうとすること、またその立場です。

たとえば、ある家では正月の三が日は雑煮を毎日食べるという習慣がずっと続いていたとします。

それを何としてもこれからも続けていこうとする態度は、「保守」しようとしているといえるでしょう。

「保守」の使い方

守り続けるという意味合いで使用されます。

「的」をつけて使われることもあります。

「維持」とは?

現在の状態を保つことです。

今、背筋をまっすぐにした姿勢だったとします。

その姿勢を続けることを「姿勢を維持する」といいます。

猫背になったり、反らしたりせずに、そのままでいることです。

あるスポーツ選手が、世界ランキング3位だったとします。

試合の状況によっては、ランクが上がったり下がったりする可能性があります。

しかし、上がることもなく、下がることもなく、3位のままだったとします。

これは「ランキング3位を維持する」ということができます。

こういった、今の状態を変えないで続けるさまを意味しています。

「維持」の使い方

今の状態を変えないでそのままでいることを指して使用をします。

健康状態や姿勢など体のこと、ある人とある人との関係、権力など、さまざまな事柄に使用できます。

状態についていい、物についてはあまり使用しません。

「保守」と「維持」の違い

どちらの言葉にも保つという意味合いがありますが、何を保つのかという点に違いがあります。

前者の言葉が指す保つものとは、正常な状態です。

また、これまでの風習や考えなどを守ることも意味しています。

後者の言葉が指す保つものとは、今の状態です。

健康を保つこと、車の速度を保つことなどをいいます。

「保守」の例文

・『なんとしてでも保守する』

・『保守点検を行う』

・『運用と保守をサポートする』

・『保守的な考え』

「維持」の例文

・『好調を維持している』

・『どうやって体型を維持しているのですか?』

・『健康を維持するために毎日運動をする』

・『速度を維持し続ける』

まとめ

どちらの言葉にも保つという意味合いがありますが、何を保つのかという点に違いがあります。

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