「凛とした姿」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「凛とした姿」

「凛とした姿」とはどのような姿を連想するでしょうか。

巨悪に敢然と立ち向かう人物の姿や、敵に囲まれても怯まず涼し気な顔をして堂々としている人物の姿など、物語の登場人物を連想する人もいるでしょう。

又、粋な着物を着こなしてキリっとした気品がある佇まいの女性を思い描く人もいるでしょう。

「凛とした姿」という言葉から連想する姿は、人それぞれ多様なパターンがあるものですが、共通しているのは、媚びない、信念がある、自分の価値観を持っている、といった、強さを持った人物のイメージではないでしょうか。

「凛とした姿」の意味

「凛とした姿」「りんとしたすがた」と読み、「凛」には、「りりしい様子」「立ち居振る舞いなどが引き締まっている様子」といった意味があります。

そのような姿ということですので、言い換えれば、「きりっとした姿」「きりりと引き締まった姿」「精悍な姿」「気高さを感じさせる姿」「威厳に満ちた姿」「高潔な姿」「風格のある姿」「毅然とした姿」「気品がある姿」「堂々とした姿」「洗練された姿」「凛々しい姿」といったところでしょう。

自信に満ちている、立ち居振る舞いが洗練されている、きちんとしている、品がある、頼もしい、度胸がある、などの要素を持った人物像が想像されるのではないでしょうか。

「凛とした姿」の言葉の使い方

「凛とした姿が印象的でした」「凛とした姿には憧れます」「凛とした姿をイメージして」「凛とした姿が魅力で」など、「凛とした姿」は、褒め言葉として使われます。

人物の姿を表現するだけでなく、「あの仏像の凛とした姿が大好きです」のように、物に対しても使われる言葉です。

映画などの人物のように、日常ではあまり遭遇しないシチュエーションで見せる姿が想像しやすいものですが、もっと身近な場面でも、「凛とした姿」という表現がしっくりくる場面もあります。

例えば、世間からの批判に、矢面に立って堂々と対応した、というような行動をした人物の姿は、「凛とした姿」であるといえます。

又、スーツを品良くビシッと着こなし、堂々とした立ち居振る舞いをしている人のことも、「凛とした姿」であるといえるでしょう。

「凛とした姿」を使った例文・短文(解釈)

「凛とした姿」の意味や使い方について書いてきましたが、この項では、「凛とした姿」という言葉を使った例文をご紹介します。

「凛とした姿」の例文1

「物怖じせずに凛とした姿で業務をこなしている彼女に憧れている社員は数多くいるのです」

いつも身綺麗にしていて、仕事をテキパキとこなし、他人に媚びることなく、姑息なこともせず、そして、上司にも自分の意見を堂々と言えるような、カッコ良い女性像が想像できます。

誰にでもできることではないからこそ、憧れの対象になるのでしょう。

「凛とした姿」の例文2

「彼に初めて会った時、その凛とした姿に一目ぼれをしたのですが、結婚して長い時間が経った今では、彼にはその面影すらありません」

立ち居振る舞いが洗練されていた彼も、年齢を重ねるに従い、体型の変化によって緊張感がなくなってきたという意味にも捉えられますが、結婚相手に心を許して、緊張感がなくなってきたということでしょう。

嬉しいような残念なような複雑な心境になる事例ではないでしょうか。

「凛とした姿」の例文3

「凛とした姿で咲き誇っている菖蒲の花が似合う人になりたいと思っています」

この「凛とした姿」という表現は、花を形容する時にもよく使われます。

気高く、何にも媚びないような清々しい姿をした花を褒め称える時に使われ、「凛とした姿の花」には、菖蒲や百合の花を挙げる人が多くいます。

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