「吃驚」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「吃驚」

「吃驚」には、「きっきょう」という読み方と、「びっくり」という読み方があります。

「きっきょう」という言葉はあまり耳慣れしない言葉ですが、「びっくり」という言葉は普段からよく使っているのではないでしょうか。

「びっくりはこういう漢字を書くのか」と、意外に思った人も少なくないでしょう。

「吃驚」の意味

「吃驚」は、「驚くこと」という意味を持つ言葉です。

つまり、「驚いた!」というのは、「吃驚した!」というのと同じことを表しているのです。

「びっくり」は、しゃべり言葉としても書き言葉としてもよく使われていますが、「きっきょう」を会話で耳にすることはほとんどないでしょう。

又、「吃驚」「喫驚」と表記されることもあります。

「吃驚」の言葉の使い方

「吃驚」は、予想外のことや、突然の出来事に驚いた時に使われます。

突然、雷の大きな音が聞こえてきたら驚くでしょう。

また、思いもよらない嬉しい出来事、例えば、宝くじで1等に当選した時などには、嬉しいという感情がこみ上げてくる前に、まず、驚くのではないでしょうか。

そんな時に、「吃驚した」と使います。

嬉しいことが起きて驚いた時だけでなく、嫌なことが起きて驚いた時にも使うことができる言葉です。

「吃驚」を使った例文・短文(解釈)

「吃驚」の意味や使い方が分かったところで、この言葉を使った例文をご紹介しましょう。

「吃驚」の例文1

「眠っている時に地震がくると、小さな揺れであっても吃驚して飛び起きてしまいます」

地震に敏感な人は、どんなに小さな揺れでも、驚いて目が覚めるといい、地震に鈍感な人は、大きな揺れでも気付かずに眠っているといいます。

近年は、地震の揺れよりも、緊急地震速報のアラーム音に驚くという人も少なくないようです。

「吃驚」の例文2

「出張先の海外で偶然知り合いとすれ違った時には、吃驚してお互いに二度見したものです」

思いもよらない場所で、思いもよらない人にばったり出会うことがあります。

これは、色々な偶然が重なって、起こる出来事だといえますが、たまたま出かけた海外でこのようなことが起こると、奇跡的な出来事が起きたと感じるものです。

日本国内でばったり出会うのでさえ驚くに値することですが、国内とは比べ物にならない地球上のどこかでばったり出会うのですから、奇跡だと感じるのも無理はありません。

「吃驚」の例文3

「友人が用意してくれたサプライズ演出があまりにも嬉しすぎて、『ありがとう』という言葉よりも先に『吃驚した』と叫んでしまいました」

結婚を祝うパーティーや、誕生日会などのお祝いの席で、主役を喜ばせるためのサプライズ演出をすることはよくあり、その演出が主役の気持ちにぴったり合致した時には、嬉しいという感情よりも、驚いたという感情が先に出ることもあるといいます。

サプライズ演出を企画した側にとっては、この上なく嬉しい反応だといえるのではないでしょうか。

「吃驚」の例文4

「異業種に転職したばかりの頃は、これまでいた業界とは全く違うことばかりで、吃驚することの連続でした」

業種ごとにそれぞれの文化というものがあります。

業種が変われば文化も変わり、初めて足を踏み入れた人は、違う世界に来たような感覚になるものです。

それまで常識だと思っていたことがそうでなかったり、それまで通用してきたことが、全く通用しなくなるので、新しい世界に慣れるまでは、驚きの連続になるのです。

「吃驚」の由来

「吃驚」「びっくり」 と読まれますが、この「びっくり」は、驚いた時にびくりと動くことに由来しているとされています。

びくりは、僅かに動く様、微動する様を表す言葉で、「びくりともしない」という言葉は、全く動かない、微動だにしない、という意味になります。

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