「囃し立てる」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「囃し立てる」

囃し立てるとは「はやしたてる」と読みます。

桃の節句の雛人形には五人囃子がありますが、その五人囃子には「囃し立てる」という漢字が入ります。

囃すという単語には楽器などをにぎやかに演奏するという意味があり、だからこそ五人囃子にはこの漢字が含まれているのです。

「囃し立てる」の意味

囃すという表現には特定の人やものに対して野次を飛ばしたり、褒め讃えたり、という意味があります。

これを良い意味でいうようになったのが囃し立てるという表現になるのです。

ほめたたえる、応援する、などという意味で使えます。

ただし使い方によっては悪い意味でも使うことができますので気をつけましょう。

「囃し立てる」の言葉の使い方

囃し立てるという表現はもともと囃すという表現を良く表現したものですが、残念ながら実際には悪い意味で使われることが多いと言われています。

例えばサッカーなどでオウンゴールを決めてしまい、ファンから囃し立てられたなどといった使い方があります。

「囃し立てる」を使った例文・短文(解釈)

それならば囃し立てるという表現を使うと一体どのような文章ができるのでしょうか。

ここでは囃し立てるという表現を使った例文をいくつか紹介します。

「囃し立てる」の例文1

「あの選手が失敗したことにより、観客は一斉に彼女を囃し立てた」

サッカーに限らず、スポーツでは自らの失敗によって相手チームの得になってしまうことがあります。

誰かのミスが自分たちの敗北につながってしまうとショックですよね。

しかしそのような様子を観客が囃し立て、いつまでたってもスタジアムが静かにならないということもあるものです。

ミスをする事は誰にでもあるのですが、例えばワールドカップやオリンピックのように大きな大会であればあるほど、そのミスが致命的になってしまうことがあります。

さらにはその選手の評判につながってしまうことも考えられます。

「囃し立てる」の例文2

「新入生が大学に入ってくるときには先輩たちがとにかく新入生を囃し立て、サークルに勧誘しようとするんだよ」

4月になるとあちこちで入学式が行われます。

大学には新しい大学生が入ってきて、先輩たちはその新入生に対し、サークルの勧誘をしようと力を入れるのではないでしょうか。

どこの部活も新入部員が欲しいですし、この時期は桜が咲いてお花見も盛り上がりますよね。

新入生を自らのサークルに引き込むため、とにかく新入生たちを囃し立てる上級生が出てくるのです。

「囃し立てる」の例文3

「あのアイドルが日本にやってくると聞いて多くのファンが空港に行ったんだよ。そのアイドルが到着ロビーに出てきたときにはとにかくみんなが彼女を囃し立てたんだ」

世界的なアイドルが日本にやってくるととにかく盛り上がりますよね。

日本のアイドルが海外に行っても同じですが、外国のアイドルが日本に来た場合は日本のファンたちが空港に集まります。

そのアイドルが到着ロビーから出てくると多くのファンが叫び声をあげ、そのアイドルを迎えるのです。

そのような姿はまさに囃し立てるという表現を使うことができるでしょう。

「囃し立てる」の例文4

「学園祭が始まり、とにかく学生たちはお客さんたちを囃し立てて会場を盛り上げようとしていたよ」

1年間に1回、学園祭があります。

特に大学の場合は高校生などもやってきますから、学校の宣伝をするチャンスですよね。

だからこそ高校生たちに話しかけ、自分の学校のアピールをするのではないでしょうか。

また、サークルの知名度を上げるちょうど良い機会でもありますから、すべてのサークルが力を入れてお客さんたちに話しかけようとするものです。

この様子も正しく囃し立てていると言えるでしょう。

高校生たちがその大学にやってくると良いですね。

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