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「困る」と「迷惑」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

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「困る」と「迷惑」の違い違い
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この記事では、「困る」「迷惑」の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

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「困る」と「迷惑」の違い

「困る」には4つの意味があります。

1つめは、物事の判断・処理に悩むこと。

物事の処理が面倒で苦しむことです。

2つめは、精神的に我慢できないようなことがあって苦しむことです。

3つめは、ある行いによって、他の人が不利益を受けたり、不快に感じたりすることです。

4つめは、生活に必要な物がなくて困ることです。

「迷惑」には2つの意味があります。

1つめは、ある行いによって、他の人が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることです。

もう一つは、適当な行動がわからず迷うことです。

2つの言葉の意味で共通している部分があります。

それは、「困る」の3つめの意味と、「迷惑」の1つめの意味です。

ある行為によって、他の人が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることという意味が同じです。

路上駐車のことで考えてみます。

路上駐車をされると、狭い道の場合は他の車が通れなくなります。

そこを通りたい人は、嫌な気持ちになることでしょう。

このことを「路上駐車は困る」「路上駐車は迷惑だ」と、どちらの言葉を使っても表現できます。

「困る」にも「迷惑」にも複数の意味があり、先の意味以外は指している事柄は同じではありません。

この部分に2つの言葉の違いがあります。

「困る」と「迷惑」の使い方の違い

他の人が損をしたり、不快になったりすることの意味では、どちらの言葉も使用できます。

つらいことがあると不快になりますが、このことは「困る」を使用し、「迷惑」は使用しません。

たとえば、「人手不足で困る」とはいいますが、「人手不足で迷惑だ」とはいいません。

「困る」と「迷惑」の英語表記の違い

「困る」は英語で“be in trouble”“be in a fix”“be at a loss”などと表現をします。

「迷惑」は英語で“trouble”“nuisance”と表現をします。

「困る」の意味

「困る」には4つの意味があります。

1つめは、ある物事への自分の考えが定まらずに悩む、物事のさばき方に悩む、物事の処理の仕方に苦しむです。

どう返事をしたらいいのか悩んでしまう質問をされることがあります。

どうやって返事をしようか悩むことを「返事に困る」といいます。

2つめは、精神的に我慢できないことがあって苦しむこと。

苦労をすることです。

あかぎれができると、指が痛くて肉体的につらいだけでなく、痛みを我慢しなければならなかったり、思うように手を使えなかったりして、精神的にもつらいです。

こういった苦しい状態を指しています。

3つめは、ある行動によって、他の人が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることです。

大きな音楽が隣の家から聞こえてきます。

大音量でCDを聞いているようです。

歌詞の内容がはっきり聞き取れるほど、大きな音です。

静かにしていたいときに、大きな音で音楽を聞かれると、不快になります。

こういった気持ちなどを指している言葉です。

4つめは、生活に必要な物がなくて困るです。

過去に店頭からトイレットペーパーが消えたことがあります。

普段用を足した後にトイレットペーパーを使っている人は、それがなくなってしまい、どうしたらいいのか途方に暮れてしまったことでしょう。

これが、必要な物がなくて「困る」です。

「困る」の使い方

複数の意味があり、幅広い事柄に使われている言葉です。

車に乗っているとき、それも重体にあったときにトイレに行きたくなると「困り」ます。

外出先でスマホのバッテリーが残りわずかになると「困り」ます。

梅雨時は洗濯物が乾きにくくて「困り」ます。

このように、日常使う頻度が多い言葉です。

「困る」を使った例文

・『収納場所に困る』
・『一人暮らしで風邪をひくと、誰も面倒を見てくれなくて困る』
・『ゴミの処理に困る』
・『キャンプの持ち物が多すぎて困る』

「困る」の類語

「苦しむ」が類語です。

精神的・肉体的につらいという意味があります。

「困る」の対義語

「安楽」が対義語です。

精神的・肉体的なつらさがなく、ゆとりがあるさまという意味です。

「迷惑」の意味

「迷惑」には2つの意味があります。

1つめは、ある行為によって、他の人が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることです。

夜中に掃除機をかけられると、音をうるさく感じます。

眠ろうとしているのに掃除機の音が聞こえてくると、眠れなくなってしまいます。

このときの気持ちが嫌な気持ちで、そう感じるようなことを受けている状態が「迷惑」です。

他の人がやったことによって、こちらが損をしたり、嫌な気持ちになることをいいます。

また、こちらがやったことによって、他の人が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることもいいます。

自分がやったことで、自分が損をしたり、嫌な気持ちになったりすることではありません。

たとえば、机の角に足をぶつけると「もーっ」と思うし、嫌な気持ちになります。

しかし、これは自分でやったことに対して、自分が嫌な気持ちになっていることなので、「迷惑」とはいいません。

もう一つの意味は、どのように処理をしたらいいのかわからないことです。

突然にお願いをされると、どうしたらいいのか困ってしまうことがあります。

このような状態を意味しています。

「迷惑」の使い方

2つの意味がありますが、1つめの意味で使うことが多いです。

他人は自分の思い通りに動いてくれません。

そのため、「迷惑」だと感じることが少なくありません。

日常的に使われている言葉です。

「迷惑」を使った例文

・『夜中に洗濯機をまわされて迷惑している』
・『犬のフンを玄関前にそのままにされて迷惑だ』
・『友達に迷惑をかける』
・『工事でご迷惑をおかけしています』

「迷惑」の類語

「困る」が類語です。

「迷惑」の対義語

ありません。

まとめ

ある行為によって、他の人が損をしたり、不快になったりする、という意味が共通している2つの言葉です。

どちらの言葉も複数の意味があり、それらの意味は共通していません。

この部分に違いがあります。

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