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「土石流」と「土砂崩れ」の違いとは?分かりやすく解釈

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「土石流」と「土砂崩れ」の違い違い
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この記事では、「土石流」「土砂崩れ」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「土石流」とは?

長期にわたって降った雨や、一度に大量に降った雨によって、水を含んだ粘土や岩片が一気に山の斜面を流れることです。

日本は降水量が多い国です。

年間降水量の平均は1718mmで、世界平均の880mmと比べると約2倍にもなります。

一年を通して平均的に雨が降っているのではなく、6月から7月にかけての梅雨に特に降水量が多くなります。

梅雨は長期にわたって雨が降ります。

また、近年は豪雨が少なくない頻度で起こっています。

長雨や豪雨は土に大量の水分を与えます。

土地が大量の水分を含むと地盤がゆるみ、粘土や岩片が崩れやすくなります。

山では重力の影響で粘土などが土地の下に流れやすい状態になっています。

こういった条件が重なり、一気に山の斜面を粘土などが崩れ落ちる現象を「土石流」といます。

土石とは、土と石のことです。

「流」という漢字には、ながれる、ながすという意味があります。

土と石が流れるという意味であることが「土石流」という漢字からわかります。

「土石流」の使い方

雨によって土地が水分を含み、粘土や岩片などが山の斜面から一気に流れる現象を指して使用をします。

少しずつ流れることではありません。

「土砂崩れ」とは?

地震が豪雨によって、傾斜の急な斜面にある土や砂が、一気に崩れ落ちることです。

地震は土地をゆらします。

土地がゆれると、その上に乗っているものが崩れやすくなります。

急な斜面では地震によって土や砂が崩れやすい状態になり、一気に崩れ落ちてしまうことがあります。

このような現象を指す言葉です。

豪雨によっても土や砂が崩れます。

一度に大量の雨が降り、土地が大量の水分を含むことで土が緩み、崩れやすい状態になるのです。

豪雨によって土や砂が崩れ落ちることも、この言葉は指しています。

「土砂崩れ」の使い方

土や砂が斜面から崩れる落ちることを指して使用をします。

大きな岩が転がってくることではありません。

「土石流」と「土砂崩れ」の違い

「土石流」は、粘土や岩片が流れることです。

「土砂崩れ」は、土や砂崩れ落ちることです。

流れる、崩れ落ちるという点と、流れたり崩れ落ちたりするものに違いがあります。

また、流れたり、崩れ落ちたりする原因も違います。

「土石流」は長雨や豪雨が原因です。

一方「土砂崩れ」は地震や豪雨が原因です。

「土石流」の例文

・『土石流に注意をしてください』
・『○○市で土石流が起きた』
・『土石流が起こりやすい土地』
・『土石流による被害はなかった』

「土砂崩れ」の例文

・『土砂崩れに注意をしてください』
・『土砂崩れが起きそうな場所に近づかないでください』
・『土砂崩れによって通行止めになった』
・『土砂崩れが確認された』

まとめ

2つの言葉は、流れることなのか、崩れ落ちることなのかという点や、流れたり崩れ落ちたりするものが何なのかという点に違いがあります。

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