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「後顧の憂いなく」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「後顧の憂いなく」とは?意味と使い方
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この記事では、「後顧の憂いなく」の意味を分かりやすく説明していきます。

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「後顧の憂いなく」とは?意味

「後顧の憂い」の読みは「こうこのうれい」です。

この言葉は「後々の心配」を意味します。

従って「後顧の憂いなく」の慣用句は、「後々の心配をすることなく」を意味するのです。

「後顧の憂いなく」の概要

「後顧の憂い」の言葉を分解して、詳細に言葉の意味を考えて見ます。

「後顧」「後ろを振り返る」と言う意味の言葉で、「憂い」「後に予測される悪い事態に対する心配」を意味します。

この二つの言葉を連ねても、「後々の心配」と言う意味には解せません。

実は「後顧の憂い」における「後顧」は本来の意味である「後ろを振り返る」の意味から転じて「後に残った思い」を指す言葉として使われており、「後に残った思い」「心配」が続き、「後に起こるかもしれない心配の思い」と言ったニュアンスの言葉となったのです。

従って「後顧の憂いなく」「後々の心配をすることなく」「後々の心配に、後ろ髪を引かれる事もなく」と言った意味の慣用句として定着したのです。

この言葉の由来としては、中国の「魏書」にある逸話だとされています。

その逸話は、北魏の皇帝に仕えていた大臣の李沖と言う人が急死した際に、皇帝の孝文帝がその死を悼んで、「彼が国内の政治を一手に引き受けて忠実に行ってくれたからこそ、自分は国を離れて外国との戦いに、『後顧の患い』なく出かける事ができた」との言葉を残したと言うもので、それが由来だとされています。

「後顧の憂いなく」の言葉の使い方や使われ方

「後顧の憂いなく」の慣用句は『定年退職の時期は、事前に明確なのだから、後顧の憂いなく退職できるように、後継者の育成をしっかりしておくべきです。』や『5年間の海外赴任が決まり、唯一の心残りは娘の結婚でした。

この度、素晴らしい青年と婚約が決まり、これで後顧の憂いなく海外で仕事に没頭できます。』のように使われます。

「後顧の憂いなく」の類語や言い換え

「後顧の憂い」の類語としては「気がかり」「心残り」「心配で後ろ髪を引かれる」などが挙げられます。

従って「後顧の憂いなく」の言い換えとしては、「気がかりなことなく」や、「心残りなく」やその言い換えとして「心置きなく」や、「心配で後ろ髪を引かれることもなく」と言い換える事が出来ます。

まとめ

「後顧の憂い」の読みは「こうこのうれい」で、その意味は「後々の心配」を指します。

従って「後顧の憂いなく」とは、「後々の心配をすることなく」を意味する慣用句です。

この言葉は、分解して考えても、中々ニュアンスが理解できない言葉ですが、「心残りなく」「心置きなく」と言い換えるとニュアンスが良く伝わると思います。

ちなみに、この慣用句は、北魏の孝文帝が大臣の李沖の急死を悼んで、「彼が国内の政治を一手に引き受けて忠実に行ってくれたからこそ、自分は国を離れて外国との戦いに、『後顧の患い』なく出かける事ができた」との言葉を残したと言う逸話が由来だとされています。

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