「快哉を叫ぶ」とは?意味や使い方を解説

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「快哉を叫ぶ」について

快哉を叫ぶ(かいさいをさけぶ)は、よほどのことがないと使わない言葉です。

これ以上はないと言えるほどの喜びの表現として使われます。

「快哉を叫ぶ」の意味とは

快哉を叫ぶとは、「嬉しさのあまり、歓喜の声をあげる」ことです。

喜んでいる様子の表現だけでなく、その為に声あげたことまで表現する言葉です。

その為、そう簡単には使わない言葉だと言っていいでしょう。

例えば、スポーツの全国大会で優勝した、何年も探していた物がやっと手に入ったとくらいの場合に使う言葉だと考えてください。

「快哉を叫ぶ」の言葉の使い方

快哉を叫ぶは、実際には「快哉を叫んだと」いう形で使われることが多いです。

それだけ嬉しいことがあったので、思わず”快哉を叫んだ”といった使われ方をよく見掛けます。

「快哉」は、それだけでも意味をもっている言葉で、「とても愉快だと思うこと」です。

この言葉だけではそう思っているだけに過ぎませんが、それを「叫ぶ」として、声に出して大いに喜んでいる様子の表現となっています。

そのようなことがあった時にこそ使う言葉です。

「快哉を叫ぶ」を使った例文

快哉を叫ぶ(叫んだ)を使った例文です。

どの例も、それだけ嬉しい、愉快だと思っている様子が目に浮かぶようです。

「快哉を叫ぶ」の例文1

「一度も勝てなかった相手に初めて勝てたので、快哉を叫んだ」

初めてその相手に勝てたことが、それだけ嬉しかったと分かる例文です。

叫ぶ内容まではこの言葉に含まれていませんが、嬉しい時によく使うような言葉を叫んだと考えていいでしょう。

「快哉を叫ぶ」の例文2

「この仕事が全て終われば、快哉を叫ぶことができそうだ」

そこまでの長い道のりを経て、ようやくその仕事が終わるという様子が分かるような使い方です。

このような場合には、打ち上げのような行為が行われることが多いです。

その場で大いに快哉を叫んでもらいたいと思います。

「快哉を叫ぶ」の例文3

「ついに優勝できたチームの選手が一斉に快哉を叫んでいた」

「叫んでいた」と使っている例でもあり、皆で優勝の喜びを爆発させているのが分かります。

嬉しかったり、愉快だと感じても、声に出すほどではない(出していない)場合には、「快哉を覚えた」という使い方ができます。

例を挙げると、ずっと考えていたパズルが完全したような時がそれです。

「快哉を叫ぶ」の英語と解釈

快哉を叫ぶを英語で表現すると、“shout with delight”となります。

“shout”(シャウト)はカタカナ語として使われることもある「叫び」という意味の言葉で、“delight”は”喜び”です。

よって、「喜びのあまりの叫び」という直訳になり、「快哉を叫ぶ」として使うことができます。

この表現は無理矢理作った訳ではなく、英語で普通に使われている形なので、英語圏でそのまま用いて構いません。

“shout of delight”という形でもいいでしょう。

「快哉を叫ぶ」の類語や類義表現

快哉を叫ぶと似た意味の言葉や表現です。

同じように、嬉しさのあまり声が出てしまったという場合に使ってください。

「愉悦の声」(ゆえつのこえ)

この「愉悦」は、「心から喜ぶこと」という意味の言葉です。

その気持ちを声に出していると使っているのがこの表現で、嬉しさから声に出したという点では一緒です。

ただし、思わず声が出たという程度の表現に留まるので、「快哉を叫ぶ」とまではいきません。

「歓呼する」(かんこする)

「嬉しさを声に出す」という意味で使います。

こちらも「快哉を叫ぶ」には及ばない表現ながら、上の「愉悦の声」より大きく声に出している様子だと解釈してください。

嬉しいことがあって、それによっ「歓呼した」と使うことが多いです。