「悩む」と「困る」の違いとは?分かりやすく解釈

「悩む」と「困る」の違い違い

この記事では、「悩む」「困る」の違いを分かりやすく説明していきます。

「悩む」とは?

「悩む(なやむ)」とは、「物事を決められなかったり解決の手段が見つけられなかったりして思い煩うこと」「状況への対応が難しくて苦しむこと」「病気になる・体の痛みに苦しむ」を意味している言葉です。

「悩む」という表現には、「(現実的な問題に直面していなくても)理想と現実のギャップに対して内面的に苦しむこと」といった意味のニュアンスがあります。

例えば、「子供の問題で悩んでいます」「関節の痛みに悩んでいます」「悩んでいる時間がもったいない」などの例文で使用できます。


「困る」とは?

「困る(こまる)」とは、「実際の問題に直面して、どう対処(判断)すれば良いのか分からず悩むこと」「大変なことがあって苦しむこと」を意味している言葉です。

また「困る」の表現には、「お金・物が足りずに経済的な生活で苦しむ」といった意味合いも備わっています。

例えば、「財布を落として困っていました」「旅行の予算が足りずに困っています」「デートに誘われて返事に困っています」といった文章で使われます。


「悩む」と「困る」の違い!

「悩む」「困る」の違いを、分かりやすく解説します。

「悩む」「困る」はどちらも「どうすれば良いのか分からず思い煩うこと・苦しむこと」を意味している言葉ですが、「悩む」という言葉は「具体的な問題や不都合がなくても、現実が思い通りにいかずに内面的に苦しんだり迷ったりすること」を含んでいます。

「悩む」に対して「困る」のほうは、「実際に具体的な問題・不足・不都合などがあって、それに上手く対処できずに苦しんでいる」といった意味のニュアンスが強くなっているという違いを指摘できます。

例えば、「どんな仕事をしようか悩んでいます」「まだ具体的な問題」に直面していませんが、「仕事がなくて困っています」になると「失業・収入がないなどの具体的な問題」に直面しているという違いがあるのです。

まとめ

「悩む」「困る」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「悩む」とは「決められなかったり解決方法が見つけられなかったりして思い煩うこと」「理想と現実の違いに内面的に苦しむこと」を意味していて、「困る」「問題に直面してどうすれば良いのか悩むこと」「金品が足りず経済的な生活で苦しむ」などを意味している違いがあります。

「悩む」「困る」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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