「愛想が尽きる」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「愛想が尽きる」とは?意味と使い方

この記事では、「愛想が尽きる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「愛想が尽きる」とは?意味

他人に対する愛情や信頼がなくなることです。

「愛想」には3つの意味があります。

「愛想のいい店員さん」のようないい方をします。

この場合、店員さんの客への接し方がよいことを表しています。

2つめの意味は、人への好意・信頼感です。

他人に対して持つ好ましい気持ちや、頼りになるという気持ちをいいます。

3つめの意味はお愛想の形で使用をして、飲食店での勘定、相手の機嫌を取るための言動、客へのもてなしの気持ちです。

「愛想が尽きる」という場合は、2つめの意味で使用をしています。

「尽きる」にも3つの意味があります。

1つめは、だんだんと減って、とうとうなくなってしまうことです。

1本のペットボトルに入った水を持って砂漠を歩いていたとします。

少しずつ飲み、少しずつペットボトルの水が減っていきます。

水を補給したくても、砂漠では補給する場所がありません。

そして、とうとうペットボトル内の水がなくなってしまいました。

この状態が「尽きる」が指すものです。

2つめの意味は、続いていたものが終わるです。

「寿命が尽きる」のような使い方をします。

この場合は、命という続いていたものが終わることを意味しています。

3つめは、~につきるの形で使用されて、物事の行きつくところに達する、ずっとそのままであるのです。

「愛想が尽きる」という場合は1つめの意味になります。

こういったことから、「愛想が尽きる」とは、他人に対する好意や信頼感がとうとうなくなるという意味になります。


「愛想が尽きる」の概要

ある人に対して、最初は好意を持っていても、次第にその気持ちがなくなってくることがあります。

そして、とうとう好意がなくなったときが「愛想が尽き」た状態です。

どうしてこのような状態になるのか、さまざまな理由があります。

たとえば、会う時間が減ってきたときです。

好きな人と付き合い始めたばかりのころは、お互い好意を持っていることが少なくありません。

しかし、時間が経つにつれて、付き合い始めたときの気持ちが薄れてきて、次第に会う時間が減ってきます。

人間には頻繁に接する物に好意を抱くという心理があります。

会う機会が減ると相手への好意が減ってきます。

そして、いつしか会わなくなるのです。

このときには、「愛想が尽きた」状態であることが珍しくありません。


「愛想が尽きる」の言葉の使い方や使われ方

他人に対しての気持ちを表すときに使用する言葉です。

他人への好意や信頼感がなくなったことを表します。

「愛想が尽きる」の類語や言いかえ

「嫌気がさす」が似たような意味の言葉です。

嫌になるという意味です。

好意も信頼感も持てない相手のことは、嫌になってしまうことが珍しくありません。

まとめ

好意が信頼感を持ってもらえなくなると、悲しいものがあります。

そうならないようにしたいものです。

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