「摯実」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「摯実」

この「摯実」は難しい言葉なので、それほど見聞きすることはないでしょう。

同様の意味のある言葉も多いので、わざわざこの言葉で表現することもなく、それが滅多に使われない理由となっています。

しかし、遭えてこの言葉を用いることで意味の強調ができる場面もある為、意味と使い方はしっかり覚えておきたいところです。

「摯実」の意味

摯実は「しじつ」と読みます。

「摯」は難しいながらも常用漢字なので、「しじつ」で問題なく変換できると思いきや、日本語変換システムによっては出てこないこともあるので注意してください。

それ以外の読み方はないので、「しじつ」で変換ができなければ、「し」「じつ」で一文字ずつ出すしかありません。

この言葉は、「誠実で、とても真面目」だという意味で使います。

その「誠実」と言い換えることができてしまうので、あまり使われない言葉だとも言えるでしょう。

「摯実」の類語と解釈

「摯実」とほとんど同じように使える言葉として、まず挙げられるのは上記の「誠実」ですが、その他にもいくつか同様の言葉があります。

どれも「誠実」よりその度合いの意味が強い(「摯実」も含みます)と考えて構いません。

「篤実」(とくじつ)

「摯実」とほぼ同じだと考えていい言葉です。

この「篤実」「摯実」は共に、直接人に対して使うことが多い言葉です。

例を挙げると「篤実な人」「彼は摯実だ」といった形で、どちらもその人や彼が誠実で真面目な様子です。

「真摯」(しんし)

この「真摯」も同様に、真面目な態度を表す言葉です。

ただし、「真摯な人」とはあまり使わず、そのような人の態度や様子を表現する際に用いることが多いです。

「真摯な態度で臨んでくれた」などという使い方になり、そのような人が「摯実」「篤実」と表現されます。

「摯実」の言葉の使い方

摯実は、あまり見聞きする言葉でもありません。

見掛けるとすれば、新聞や雑誌、または小説の中がほとんどでしょう。

企業の謝罪文などに用いられることもありますが、その場合も「真摯」の方が使われることが多いです。

特に若い人が相手だと、正しく意味が通じない懸念があるので、分かりやすいように「誠実」と使った方がいい場面も多く存在します。

「摯実」を使った例文・解釈

摯実を使った例文です。

比較的自然な形で使っているものを挙げていきます。

「摯実」の例文1

「担当者が摯実な人だったので、最後まで安心だった」

「誠実」でも代用できる例文ですが、遭えて「摯実」と使っていることで、それ以上に安心だったということが表現できています。

この例では、「篤実」と置き換えても意味は全く一緒です。

「摯実」の例文2

「彼はとても摯実な気質で、些か融通が利かないことがある」

「融通」をどのように捉えるかという問題もありますが、誠実で真面目な人ほど、いわゆる応用やアレンジは利かないということがあるものです。

人は「摯実」に越したことはないと言えますが、多少はそのような面もあった方がいい場合も少なくなく、実に難しいところです。

更に、この例文から「摯実」はいわゆる”馬鹿真面目”という意味も含んでいると分かります。

「摯実」の例文3

「摯実な先生に教えを受けた内容が、後で間違っていると分かって驚いた」

いくら摯実な人からの教えでも、それが必ず正しいとは限りません。

これは、「摯実」と使う対象の人全てに言えることですが、摯実なのはあくまで態度や言動であって、間違いがない人だという意味はありません。

「摯実」の例文4

「すごく摯実な青年だと思っていたが、実はそうでもなかったようだ」

摯実だと思っていた人が実は違ったと分かると、多少なりともショックを受けることでしょう。

ですが、極端でなければ、多少は(いい意味で)融通が利くというのも大切だと言えるかも知れません。

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