「熾烈」とは?意味や使い方を解説

意味と使い方

「熾烈」

「熾烈な争い」「熾烈なデッドヒート」などで表現される「熾烈」という言葉を耳にしたことがある人もかなりいると思います。

「しれつ」という読み方をする「熾烈」とは、どのような意味があり、どんな場面で使われるのでしょうか?

「熾烈」の意味

「熾烈」とは、「燃え立つように盛んで激しいさま」という意味を持つ言葉で、「勢いが盛んで激しい様子」を表現している形容動詞の1つです。

「火がとてもよくて燃えるさま」「日差しがとても強いこと」も表すことがあります。

メラメラと熱い炎が立ち昇っているようで、熱く激しい状態を表現する時によく使われていますので、この使い方をマスターすると、色々な場面で応用することができます。

「熾烈」「熾」「し」という読み方の他に「さかん」という読み方も存在しています。

常用的な発音ではないのですが、この文字からは、「かがり火が目立ってよく燃える状態」や、「物事か激しく盛んに起こっていること」を意味います。

このことからでも、いかに「熾烈」が激しいさまを表しているかが理解できると思います。

「熾烈」の言葉の使い方

「熾烈」は、激しい競争環境にある場合や、厳しい戦いの中で、勝ち抜いたり負けた時に使われることがあります。

「熾烈」を使った例文・短文(解釈)

では、ここから「熾烈」を使った例文を見ていくことにしましょう。

「熾烈」の例文1

「この業界では、熾烈な競争に敗れた者は舞台を去らなければならないことになっている」

ここで言う「熾烈な競争に敗れる」とは、「激しい競争に敗れる」ということ意味しています。

「熾烈な競争」という表現を耳にするだけで、まるで火花を散らしながら、激しい競争の場面が思い起こされます。

この表現は、自分自身との戦いではなくて、競争相手が存在している場合に、使われることが多く、この言い回しを使うことで、聞くにとには、とてもリアリティの高い臨場感のある伝え方になってきます。

「熾烈」の例文2

「僕は、熾烈な競争に巻き込まれて心身ともに疲労してしまったのです」

このれいぶも前項と同じような意味合いで使われています。

ビジネスシーンでは、様々な「熾烈」な競争があります。

同期との昇進・昇格の競争や、部門間の競争から、社外においては、競合他社との戦いがあります。

ビジネス業界では、常になりますが、ライバルとの戦いがありますが、トップランナーとして生き残るか、自分しかできないオンリーワンの地位を確立する方法もあるでしょう。

「熾烈」の例文3

「先般の戦闘は熾烈を極め、多くの犠牲者を出してしまった」

この例文の「戦闘は熾烈を極めた」とは、「戦いはとても激しかった」ということになります。

このように「戦闘は熾烈を極めた」というと、単純な戦闘でなく、色々な戦局も出て来て、かなり激しい戦いの雰囲気が伝わって来ます。

かなり激しい環境の様子を表すことができますが、ストレートに深刻な問題にぶつかっている状況を表現する時に使えるだけでなく、ちょっとした争いも大変な状態であるように誇張して伝えたい時に、意識的にこの表現を用いてみることもいいでしょう。

「社内の派閥闘争は熾烈を極めている」というような言い方をすると、その中で価値残ることができれば、素晴らしいことですし、負けても言い訳ができるかもしれません。

「熾烈」の例文4

「国家間の戦闘は熾烈を極めて、戦後処理が大変になる」

このように国と国の戦いでも使われることがある「熾烈」です。

この例文からすると、国家間の戦争のことを言っていますが、戦争でも経済戦争、情報戦争と色々なタイプの争いがありますので、そこでも「熾烈」な戦いが展開されることが多々あります。

国レベルの戦いが「熾烈」になってくると、色々な方面で大きな問題を産み出してしまうことになります。

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