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「朧気」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「朧気」とは?意味と使い方
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この記事では、「朧気」の意味を分かりやすく説明していきます。

知らない単語を覚えていきましょう。

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「朧気」とは?意味

朧気(おぼろげ)とは、ぼやけていること。

はっきりしていなくて、かすんで見えるものです。

うっすらとしている思い出や、ぼやっとしている物につかいます。

今にも消えて無くなりそうなくらい、はかない様子をあらわしています。

もともと「朧気」という言葉は「朧」「気」が組み合わさった用語です。

「朧(おぼろ)」というのは、雲がかかって山や月が見えない様子をつたえる言葉です。

平安時代の和歌にも詠まれた、品のある言葉になります。

そして「気」とは、手には取れないけれども、そこはかとなく感じられるもの。

その場にただよう空気感をあらわします。

そのため「朧気」ではっきりしていないもの、抽象的な事象をつたえます。

「朧気」の概要

「朧気」「朧気ながら(おぼろげながら)」と使うこともあります。

「おぼろげながら」というのは、確かではないことを伝えるフレーズです。

うっすら記憶として残っていることを話したいとき、ぼんやりと覚えていることを断片的に伝えたいときの「前置き」として用います。

「曖昧な記憶なのでご容赦ください」という意味合いで使われています。

また「朧」の言葉は情緒ある言葉のため、和歌や俳句の世界でも好んで利用されています。

小林一茶や松尾芭蕉は、幻想的な風景のことを「朧」といって、和の風情を楽しんでいました。

落ちついた余韻を楽しめるのが「朧気」です。

「朧気」の言葉の使い方や使われ方

「朧気」はこのように使います。

・『子ども時代の朧気な記憶をたどって、旅に出ることにした』
・『電車の車窓から、朧気な空が見えた』
・『新しいプロジェクトは、まだ始動したばかりで朧気だ』
朧気は「あいまい・はっきりしない」という訳で使われます。

そのため幼少期の記憶をたどるとき、幻想的な夜空を伝えるときに用いています。

また「全体像が分からない」という意味で、仕事のシーンでも使われています。

「朧気」の類語や言いかえ

「朧気」と同じような意味をもつ言葉をお知らせします。

・曖昧模糊
・有耶無耶
曖昧模糊(あいまいもこ)とは、ぼんやりしている様子のこと。

曇っていて、不確かな様子です。

また有耶無耶(うやむや)も、同じようにモヤモヤした状況を示している言葉です。

この場合は姿形だけではなく、態度がはっきりしていない様子にも使います。

このほか「おぼつかない・ぼんやりしている」などの言葉にも、置きかえできます。

まとめ

「朧気」の意味と使い方をおさらいしました。

「朧気」とは、はっきりしない状況のこと。

記憶があいまいなほか、不明瞭な計画にも使われます。

雲に覆われた月と山になぞらえて、生まれた言葉です。

「朧気」は源氏物語にも登場する、優美で美しい表現です。

日本語のかぐわしい響きを知って、豊かな知識を身に付けていってください。

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意味と使い方
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