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「没収」と「押収」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

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「没収」と「押収」の違いとは?違い
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この記事では、「没収」「押収」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「没収」とは?

「没収」には2つの意味があります。

一つは、無理やり取りあげることです。

その物を持っている本人の意志にかかわらず行われます。

たとえば、ゲーム機を学校に持って行ったとします。

学校ではゲームの使用や機器の持ち込みが禁止されています。

それにもかかわらず持ってきた生徒がいたため、教師は生徒に対して「ゲーム機を渡しなさい」といいました。

しかし、生徒はそれを拒否します。

そこで、教師は無理やり取りあげました。

この行為が「没収」です。

取りあげられたものが、その後もとの持ち主の元に返されるかは、この言葉の意味に含まれていません。

もう一つの意味は、犯罪行為に関連した所有物を取り上げて国家のものとすることです。

刑法上、主刑に付加される刑の一つです。

「没収」の使い方

無理やり取り上げるという意味で使用をする言葉です。

物について使うことが一般的です。

「押収」とは?

裁判所や捜査機関が犯罪の証拠となるものや、取りあげられるべきものを、容疑者などから取りあげることです。

これは法律上の行為です。

取り上げられる人の意志にかかわらず行われます。

犯罪の疑いを掛けられている人がいたとします。

犯罪の証拠となるものを自宅に所持している可能性があります。

そこで、捜査機関などが容疑者の家に入り込み、証拠となりそうなものを持って行きました。

このような行為を意味しています。

この行為を拒否することはできません。

「押収」の使い方

法律上の行為を指して使用する言葉です。

裁判所や許可を受けている機関が、事件の証拠となる物などを容疑者などから取り上げることを指して使用します。

法律での行為以外のものには使用しません。

「没収」と「押収」の違い

どちらの言葉にも「取り上げる」という意味が含まれていますが、意味合いが違います。

「没収」は本人の意思にかかわらず無理に取り上げることで、法律での行為やそうでないもの、どちらのことも指しています。

法律での意味の場合は、取り上げて国家のものとすることをいいます。

「押収」は法律上の行為です。

証拠となるものなどを取り上げることをいいます。

「没収」の例文

・『携帯電話を没収されてしまった』
・『没収されたものを返してもらう』
・『厳しい先生によって没収された』
・『問題に正解できなかった場合は没収します』

「押収」の例文

・『事件に関係する資料を押収する』
・『捜査官が自宅に侵入をして証拠を押収した』
・『パソコンやスマートフォンが押収されました』
・『押収された物を返して欲しい』

まとめ

その物を持っている人の意志にかかわらず取りあげることを意味する2つの言葉ですが、それぞれの言葉の意味は異なります。

一方は所有物を取りあげることで、法律上のこともそうでないことも意味しています。

もう一方は事件の証拠となるものなどを取りあげることを意味しています。

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