「申し受ける」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「申し受ける」について

申し受けるは、意外と意味が分かりにくい言葉だと言えるでしょう。

その意味と共に、どのような時に使えばいいのかも詳しく解説していきます。

「申し受ける」の意味とは

申し受けるとは、何かを受け取りたい時に、丁寧に申し出る言い方です。

具体的な例で説明すると、ネットのオークションなどで「別途送料を申し受けます」と使うと、とても丁寧に落札代金とは別に送料が掛かると伝えることができます。

丁寧に何かを要求するという特殊な使い方になる言葉の為、それほど使う機会はないかも知れませんが、きちんと知っておくと、自分に対して使われた時に困ることがなくなります。

「申し受ける」の言葉の使い方

申し受けるは、前項での説明の通り、何かを要求する際に使う言葉です。

基本的に自分より目上の人や立場が上の人、または商売行為でのお客さんに対して使う表現で、丁寧な言い方だということに加えて、謙譲の立場で使います。

「いただいてもよろしいですか」でも充分に丁寧な表現と言えますが、これに謙譲の意が加わると、この言葉を使って「申し受けたいのですが」となる訳です。

「申し受ける」を使った例文

申し受けるを使った例文や短文です。

使い方が決まっている言葉なので、特に解釈が難しい例文はありません。

「申し受ける」の例文1

「チケット代金とは別に、ドリンク代を申し受けます」

俗に言う、ワンドリンク制と呼ばれるシステムではよくこのように使われます。

最近では多くのカラオケ店がこのシステムとなっており、利用料金とは別に、1人1つは飲み物を頼まないといけません。

お店によっては普通に「〜が掛かります」と表現していますが、「申し受けます」と使っていることで、丁寧にそれを説明していると解釈してください。

「申し受ける」の例文2

「そこまで申し受ける訳にはいきません」

求めている以上のものを渡されようとした為に、そこまでは受け取れないと言っています。

これとこれの料金が掛かると説明した場合に、それらとは別の料金まで払うと言われたような時や、4000円の請求に対して5000円でお釣りは要らないと言われた時などに、こういった使い方をするといいでしょう(余剰分の受け取りは断るという場合です)。

「申し受ける」の例文3

「申し訳ありませんが、追加料金を申し受けたいのですが」

追加となる料金が掛かってしまうと伝えたい時に、この「申し受けたい」と使うと、下の立場から丁寧にそれを伝えることができます。

「申し受ける」は使い方から、上で挙げた「申し受けます」や、この「申し受けたい」とする形で使われることが多い言葉です。

「申し受ける」の英語と解釈

申し受けると英語で表現するには、一般的には“ask for”を使います。

料金を受け取りたい場合なら、“ask for payment”となります。

ただし、日本語で言う「いただきたい」程度の表現で、「申し受ける」に含まれる謙譲表現が入っていません。

それも含めて伝えたい時には、“please request for”とした方がいいでしょう。

この表現は、英語としてはかなり丁寧で、充分に「申し受ける」の英訳だと考えることができます。

「申し受ける」の類語や類義表現

申し受けると似た意味で使える言葉です。

どれも「申し受ける」と同等、もしくはそれ以上に丁寧な表現となっています。

「拝受する」(はいじゅする)

「受け取る」をかなり丁寧に表現した言葉です。

ここまでの言葉は、賞状などを受け取るような場合でもないとまず使いません。

また、「申し受ける」とは違って、こちらからの要求という意味は含まれていないので、それを除いて、より丁寧にした言葉だと考えてください。

「賜わる」(たまわる)

こちらも、「受け取る」ことをとても丁寧にした言葉となりますが、貰うことが名誉なものが対象の場合によく用いられます。

そして、この言葉にも要求の意味までは入っておらず、一方的に渡されるという場合に使います。

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