「異論を唱える」とは?意味や使い方を解説

スポンサーリンク
ことわざ・慣用句
スポンサーリンク
スポンサーリンク

「異論を唱える」

異論を唱えるとは「いろんをとなえる」と読み、他の意見とは異なった見解や考え方を示すことや不賛成を表すこと、反対すること、を指しています。

異論を唱えるではなく、異を唱えるということもあります。

「異論を唱える」の意味

異論を唱えるというのはある考え方に反対して自分なりの論を立てることであり、反論する、異を唱える、異議を唱える、といった類義語があります。

よく裁判が行われているドラマなどで、弁護士や検事が「意義あり」と言っている姿を見かけますね。

それと同じ意味です。

「異論を唱える」の言葉の使い方

異論を唱えるというのは少々かしこまった言い回しであり、ビジネスの場ではよく使われることがあります。

日常会話ではあまり使われないかもしれません。

新聞などで見かけることも多い表現です。

「異論を唱える」を使った例文・短文(解釈)

実際に異論を唱えるという表現はどのような文章で使われているのでしょうか。

ここでは異論を唱えるという表現を使った例文をいくつか紹介します。

「異論を唱える」の例文1

「総理大臣は政治家たちの提案に対して異論を唱え、自分はその意見に賛成しないという見解を表明した」

政治家たちは常に話し合いを重ね、日本国のために行動しています。

そんな中では意見がなかなか合わず、なかなか意見がまとまらないということもあるかもしれません。

しかし、政治家たちは自分の意見をはっきりいうことによってより良い政治を目指していかなければいけないのです。

そのため、総理大臣が政治家たちの意見に反対したり、逆に政治家たちが総理大臣の意見に反対したり、ということもあるかもしれません。

そのような状況は正しく異論を唱えると言えるのです。

「異論を唱える」の例文2

「自分はあの自治会長の見解には異論を唱えるよ。彼の見解は非現実的すぎる」

最近では少子高齢化が進み、自治会の団結が強くなりつつあります。

そのような中でも民生委員会や自治会がしっかり話し合いを重ね、意見をまとめていかなければいけません。

しかし、どうしても理想論を述べる人もいるため、意見が合わないということもあるでしょう。

理想論すぎる、非現実的すぎる、などと賛成できないこともあるかもしれません。

そのような状態も異論を唱えるという表現が使えます。

特に会議等の場でも使うことができます。

「異論を唱える」の例文3

「親世代の子育てと若者世代の子育てはやり方が違うよね。母親が自分の子供を育てる姿に異論を唱える若者が増えているよ」

子供が生まれると喜ぶ祖父母は多いものです。

しかし、祖父母が孫を育てようとすると、どうしてもその赤ちゃんのお母さんである母親と意見が合わないという事は珍しくありません。

というのは、子育てというのは時代によってやり方が大きく異なり、さらに小児科などによる考え方も大きく変化しています。

離乳食を始める時期なども今と昔では大きく違います。

そのため、祖父母のやり方と若者世代のやり方はなかなか合わないという問題が生じてしまうのです。

そのため、お互いに異論を唱える人が多くなり、関係が悪くなってしまうという人もいます。

「異論を唱える」の例文4

「息子が一人暮らしをしたいと言い出した時、母親がそれに異論を唱えた」

子供が何かをしようとするとき、それになかなか賛成できないという親も多いのではないでしょうか。

本当に子供のことを考えて賛成できないという人もいれば、子供が家を出て行ってしまうのが寂しくて賛成できないということもあるかもしれません。

子供はいつか巣立っていくものですが、子供をずっと守り育ってきた親にとってはなかなか理解できないことがありますよね。

お互いにとって良い選択肢を探っていきたいものです。