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「蛇足」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「蛇足」とは?意味と使い方
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この記事では、「蛇足」の意味を分かりやすく説明していきます。

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「蛇足」とは?意味

「蛇足」は(だそく)と読みます。

この言葉の意味は「余計」「余分」「無駄」「なくても良い」などです。

この言葉の意味を知らない人が「蛇足」という漢字を見ると、蛇には足がないのにおかしいのでは感じるはずです。

人間にとって足は移動するために重要な身体の部分ですが、蛇は足がなくても素早く移動できます。

つまり足といったものは不必要ということです。

「蛇足」の概要

「蛇足」という言葉の由来ですが、これは中国の前漢末時代に編纂された「戦国策」にさかのぼります。

「楚」という国が「魏」という国との戦いに勝利しました。

そして勢いで「斉」という国も攻めようとしていたのです。

「斉」の国の使者がその状況を回避しようと、「楚」の大臣にある話をしたのでした。

それは「蛇の絵を一番早く描き上げた者がお酒を飲めるという競争があり、一番早く描き上げた者が調子に乗って、足まで描き加え始めました。

しかし元来蛇に足などないということで結局お酒は貰えなかった」
というものでした。

つまり’「斉」の国を責めるのは余計な戦争だと示唆したのでした。

この話を聞いた「楚」「斉」に攻め込むのをやめたのでした。

「蛇足」の言葉の使い方や使われ方

「蛇足」には「余計なこ」というネガティブな使い方もありますが、控えめに何かを示唆するときにもよく使われる言葉です。

ある程度の年齢になれば、「これは蛇足ですが」「最後に蛇足となりますが」などは耳にしたり、目にしたりしたことがあるはずです。

特にビジネスシーンなどではこの言葉を上手く使うことで、コミュニュケーションを円滑にするのも可能です。

特に謙遜するのが美徳と考えられている日本では、「蛇足」という言葉を用いて、やんわりと相手に用件を伝達したり確認するのが好まれます。

「蛇足になりますが、〇〇の件については全てこちらで手配致しました」などがその例になります。

「蛇足」の類語や言いかえ

余計なことというネガティブな意味で「蛇足」使う場合の類義語には「やり過ぎ」「オーバー」「不必要」「度を超している」などがあります。

謙遜で使う場合の「蛇足」と似たような意味を持つのが「僭越」「差し出がましい」「でしゃばり」「余計なお世話」「おせっかい」などです。

「僭越」はかなりかしこまった表現ですが、「差し出がましい」は一般の会話でもよく耳にします。

特に親しい仲では、「でしゃばり」「おせっかい」が使われています。

ちなみに英語で「蛇足」を表現する場合には「though it is an unnecessary addition」になります。

まとめ

「蛇足」は円滑にコミュニュケーションを取るために知っていて損はしない言葉です。

相手の失礼にならないように、何かを伝達したい場合には「蛇足ですが」と付け加えると謙遜している姿勢がよく伝わります。

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