「誘導される」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「誘導される」について

誘導されるという表現は、誰かにそれを「されそう」な時に使う言葉です。

「される」という未然形からもそれが分かりますが、少々難しい解釈に必要になります。

「誘導される」の意味とは

誘導されるは、「そのように導かれそうだ」と言いたい表現になります。

前述のように未然形の言葉なので、まだ「誘導」はされていない状態です。

「誘導」とは見た目の通り、「誘って導く」という意味の言葉で、この「誘導される(されている)」状態とは、誘われているが、まだその通りには従っていない状況だと考えてください。

「誘導された」とすると、もう誘いに乗ってしまった後のことになり、未然形どころか、過去形(終わった後の表現)になります。

更に「誘導されそう」という形になると、「誘導される」の前の状態という意味になり、語尾の形を変えることによって変わる時系列の解釈が少々複雑です。

「誘導される」の言葉の使い方

誘導されるは、簡単に表現すると、「誘われているが、まだその誘いには乗っていない」状態と解釈できます。

「誘導されている」と少し形を変えるとそれが分かりやすくなり、このようにしても意味は一緒です。

その為、あまりこの「誘導される」と使うことはありませんが、使われた時に何を言わんとしているのか理解する為に、この形もきちんと覚えておきましょう。

「誘導される」を使った例文

誘導されるを使った例文です。

「誘導」の特殊な使い方も含めて挙げていきます。

「誘導される」の例文1

「あの人にはいつも言葉巧みに誘導される」

その人が口がうまいなどの理由から、いつも何かに誘われていると言っています。

しかし、完全に誘いに乗ってしまった訳ではなく、うまくその誘いに乗らずに済んでいると解釈できます。

妙な誘いでなければいいですが、世の中には言葉巧みに人を騙そうとするような人も多いので注意してください。

「誘導される」の例文2

「道が分からなくなってしまったので、誘導されることにした」

この使い方は特殊で、「誘導」「道案内」と置き換えてください。

まだ実際にはその道案内はされていませんが、そうしてもらうことにしたと言っています。

「誘導」は、何かに誘う(誘われる)ことを意味する言葉ですが、物理的な「案内」という意味でも使う言葉です。

「誘導される」の例文3

「誘導されるままに契約してしまい、後悔している」

誘われるままにそうしてしまったと使っています。

「される」が未然形なのは先に書きましたが、「ままに」と続くことで、そうなってしまった(そうしてしまった)という解釈に繋がります。

このような使い方では、「誘導された通りに」という意味になります。

「誘導される」の英語と解釈

誘導されるを英語ではっきり表現するのは難しいですが、“be tempted”がかなり近い意味で使えます。

後ろに「to 〜」と付けて、「〜を誘導される」という意味で使えます。

直訳では(to 〜で)「〜な気にさせられる」となりますが、それが「誘導される」ことなので、この表現で充分に英訳になっていると考えていいでしょう。

「誘導される」の類語や類義表現

誘導されると同じ様に使える言葉や表現です。

「誘惑される」(ゆうわくされる)

「誘導」の内容が更に濃くなった時に使う表現だと考えてください。

金銭や色恋が絡むような場合が多いので、下手に誘いに乗ってしまうことがないように気を付けてください。

「抱き込まれる」(だきこまれる)

抱き込まれてしまった状態だと、既に誘いに乗ってしまっているので、「抱き込まれそうになる」として、「誘導される」と似た意味になります。

この「抱き込まれる」は、その誘いの内容が悪いことの場合によく使われる表現です。

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