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「風の便り」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「風の便り」とは?意味と使い方
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遠く離れた人の話をするときによく使われる言葉として「風の便り」という表現があります。

当たり前のように使われるほどなじみ深い表現ですが正確な意味はいったいどのようなものなのでしょうか。

今回は、「風の便り」の意味と類似する表現について紹介します。

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「風の便り」とは?意味

「風の便り」とは、「なんとなく聞こえてくる話」という意味の言葉です。

「風の便り」の概要

主に遠く離れた人や場所にまつわることに使われる表現で「出処や情報源がはっきりしておらず聞こうともせずに聞こえてくるような情報」のことを指します。

本来の意味は「風に乗って届く便り」というもので「誰が届けてくれたのかわからない、風が届けてくれたかのような話や情報」を比喩的に表した言葉です。

「風の便り」「便り」は手紙のことです。

手紙は差出人も受取人もはっきりしているので誰から発信されたのか、どのような敬意でその情報が届いたのかがはっきりと分かります。

そのような出処のはっきりしている情報とは違い「出処もどのような経緯で情報が伝わったのかもはっきりしていないような曖昧な話」「風の便り」であり、一般的には信用性の低い情報という意味で使われています。

「風の便り」「風」とは「世間の動きや雰囲気」を指します。

口づてや又聞きなど特に伝えよう、広めようとして伝わった情報ではなく話題に登るうちに自然発生的に伝播するような情報の広がり方を指しており、はっきりと情報を伝える意志や目的ではないのに結果的に遠くまで広まるような状況を表しています。

「聞くともなしに耳に入る」という積極的ではなく情報を収集するというニュアンスが含まれている言葉なので自ら率先して情報を調べたり事情を探ったりする場合には使われません。

普段通りの生活をしていて耳に入ってくる、別の話題のついでに情報がもたらされるようなときに「風の便り」という表現が使われます。

「風の便り」の言葉の使い方や使われ方

・風の便りで聞くところによると二人は元気にやっているそうだ。

・地元に戻った彼のことだが、風の便りではか行を継いで頑張っているらしい。

・風の便りで苦労しているとは聞いていたが、まさかここまで困窮しているとは知らなかった。

・別れた彼女が結婚したらしいと風の便りに聞く。

「風の便り」の類語や言いかえ

・噂
「多くの人々が話題にしている真偽不明な話」という意味の言葉です。

特に目的や理由もなく広がる曖昧な話や情報を指す言葉で、広がり方や真偽不明なところが「風の便り」とよく似た表現です。

「風の便り」が故郷や離れ離れになった知人など「遠く離れた場所で起きている自分に関わりのある情報」であるのに対し、こちらは自分との関わりに関係なく用いられる表現です。

・小耳に挟む
「情報を聞くともなしに聞く」という意味の言葉です。

積極的に収集するのではなく何かのついでやたまたまで情報を知ったことを指す表現です。

意図せず情報にふれるという点が「風の便り」と共通しています。

・漏れ聞く
「情報を密かに聞く」という意味の言葉です。

不明瞭な情報を人づてに聞くことを指す表現で意味としては「風の便り」に近しい物があります。

「風の便り」が遠く離れた物事を伝え聞くことを表すのに対し、こちらは秘密にしていることや知るのが難しいことを伝え聞くことを表します。

まとめ

「風の便り」という言葉は詩的な表現であり今でも多くの人に使われています。

日常生活だけでなく文学や歌詞などいろいろなところで使われている言葉なので誤解なく理解するためにも正しい意味を知っておきましょう。

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