「よろしい、ならば戦争だ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「よろしい、ならば戦争だ」とは?新語・ネット用語

この記事では、「よろしい、ならば戦争だ」の意味を分かりやすく説明していきます。

それでは最初に「よろしい、ならば戦争だ」の意味から取り上げてみましょう。

「よろしい、ならば戦争だ」とは?意味

最初に「よろしい、ならば戦争だ」の意味をご説明致します。

「よろしい、ならば戦争だ」とは、基本的に相手と話し合いをした中で、どうしても同意見にならず、お互いが引くに引けない状況下の際に、宣戦布告として用いられる言葉となります。

もっと簡単にいいますと、「武力を持って勝敗を決めよう」ということです。


「よろしい、ならば戦争だ」の概要

次の項目にて「よろしい、ならば戦争だ」の概要を取り上げます。

「よろしい、ならば戦争だ」の概要としては、漫画の「HELLSING」の中で、キャラクターのとある少佐が口にしたセリフとなります。

それが日常会話やネット上などで見られるようになり、意見が食い違う相手や、話が合わない相手に対して用いられるようになったのです。


「よろしい、ならば戦争だ」の言葉の使い方や使われ方

この項目において「よろしい、ならば戦争だ」の言葉の使い方や使われ方を解説していきます。

「よろしい、ならば戦争だ」を使うときは、話し合いをしても中々決着がつかないときや、どうしても意見が合わない相手に対して、やむを得ず使う言葉となります。

ここでは例文を書いていきます。

・『我々の意見に納得いただけないようならば、よろしい、ならば戦争だとなってしまいます』
・『そちらの意見は分かりましたが、こちらの意見もあります。それで話がつかないようならば、よろしい、ならば戦争だ』
・『あまりにも話が分からない相手に対しては、「よろしい、ならば戦争だ」ということを言っても致し方無いだろう』
・英文『Both sides weren’t convinced . . . It’s okay if this happens, then it’s a war. 』(双方が納得できなかったのだ・・・このような状態になってしまっては、よろしい、ならば戦争だ) ・英文『He wanted a solution through discussions, but he couldn’t make any progress at this point, he said in a loud voice, “OK, then it’s a war.”』(話し合いでの解決を望んできたが、事ここに至って進展が望めないのだ、「よろしい、ならば戦争だ」と声を大にして言ったそうだ)

「よろしい、ならば戦争だ」の類語や言いかえ

最後の項目において「よろしい、ならば戦争だ」の類語や言いかえを書きます。

「よろしい、ならば戦争だ」の類語や言いかえとして考えられるのが、「それでは戦争しましょう」「戦争でケリをつけましょう」「戦争によって解決します」などが類語や言いかえとなります。

まとめ

まとめとして「よろしい、ならば戦争だ」とは、話し合いでの解決ができないときや、意見がどうしてもかみ合わないときに、使われる言葉です。

元ネタとしては、「HELLSING」という漫画になります。

英語では、「OK, then it’s a war. 」です。