この記事では、「エロイプ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「エロイプ」とは?意味
「エロイプ」は、Skypeなどのビデオ通信アプリを使用して猥談をすることです。
つまり、不特定多数の方々とネットワークを通じてエロい話をすることすべてを「エロイプ」と呼びます。
ただ、この言葉、だんだんと意味が解釈されていくうえで売春の斡旋を行うという意味もあり、スカイプなどを通じて肉体関係を持つ目的の手段も「エロイプ」と呼びます。
要は、拡大解釈によって、エロの部分が強調されることで「エロイプ」はいかがわしい行為であると認識され始めているのです。
「エロイプ」の概要
「エロイプ」という言葉の誕生自体は、Skypeがサービスを開始した直後に起こりネット上のビデオ通信アプリで猥談をすることとされていました。
しかし、ビデオ通信アプリがSkype以外にも登場し始めると、今度は、「エロイプ」とは、エロそのものを指す言葉となり、売春であるとさえ言われるようになったのです。
しかし、本来の意味は、Skypeで猥談をすることにあるのが「エロイプ」であるため、現在使用されている「エロイプ」は拡大解釈のしすぎであると言えます。
「エロイプ」の言葉の使い方や使われ方
「エロイプ」という言葉は、Skypeで話が猥談に発展しつつある場合、使用するか、ビデオ通信アプリで援助交際目的であることを指し示す場合に使用します。
「エロイプ」を使った例文
・『エロイプは犯罪ではないかと思う』
この例は、Skypeを通して繰り広げられる猥談は、実は犯罪ではないかという例です。
何故そう思うかですが、猥談は一種の強要に当たる部分があった場合、犯罪に発展していると言え、興味がない物においては必要ない話であるからです。
ただし、Skypeの場合参加しないするは自由であるが故、犯罪に発展しそうだと判断すれば退出すればよいだけですので一概にエロい話を犯罪とするのは正しい認識ではありません。
・『Skypeはエロイプに発展するから参加は嫌』
この例は、Skypeを使用すると必ずなぜかエロい猥談になるから参加することを拒否している例です。
恐らく、美人な方が参加していて猥談に発展しやすい環境下にあるが故、参加したくないのだと思われます。
まとめ
ビデオ通信アプリを使用しての猥談を「エロイプ」と称する件については直球な物の言い方ではありますが分かりやすく、明確です。
その上で、本来の意味とかけ離れつつあるのが「エロイプ」の問題であり、本来は猥談をすることのみが正しい言葉の意味だったのですが、現在では、ビデオ通信アプリを通して肉体関係を迫るなど問題がある行為自体を指す言葉になってしまっています。
いずれにしろ、こうした言葉が変化することは、言葉が都合の良い言葉であるが故、置き換えによって言葉が変化することであるため、「エロイプ」も例外になく言葉が変化してしまって典型です。