この記事では、「オキニ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「オキニ」とは?意味
「オキニ」とは、「お気に入りの略語」を意味しています。
「オキニ」というスラング(俗語)・略語は、「お気に入りの相手・衣服・モノ」といった広義の意味合いを持っています。
ただし一般的に「オキニ」という場合には、「お気に入りの人・異性・相手」の意味で使われていることが多いでしょう。
すでに、両思いで付き合っていたり結婚していたりするパートナーの相手のことを「オキニ」と呼ぶことは通常ありません。
「オキニ」のスラングは、「芸能人・アイドル・タレント・風俗関連の異性(ホスト・ホステスなど)」の中で気に入っている人を指しているのです。
「オキニ」の概要
「オキニ」という俗語は、「主にお気に入りの相手・異性」を示唆しています。
「オキニ」というのは、「自分がおおむね一方的に好意や欲求を寄せているお気に入りの人物」を意味しているスラングなのです。
「オキニ」のスラングは、「特別に気に入っている芸能人やアイドル、ホスト・ホステス・風俗嬢」などの意味のニュアンスを持っています。
また近年では逆に、「芸能人・タレントの側が気に入っていると推測できるファン」のことを「オキニ」と勝手に呼ぶケースもあります。
逆に「芸能人・タレントの側が迷惑に思って嫌っていると推測されるファン」のことを、「オキラ(=お嫌われになっている人)」と呼ぶこともあります。
「オキニ」の言葉の使い方や使われ方
「オキニ」というスラングは、「お気に入りの人物や物事、モノ」を指して使うことができます。
「オキニ」の言葉は特に、「AKB48・乃木坂46・キンプリ・セクシーゾーンなどのアイドルグループの中で特別に気に入って好きで推しているメンバー」の意味で使うことも多くなっています。
その使い方では、「オキニ」は「推し(おし)」と近い意味を持っていると言えます。
芸能人以外でも、「オキニ」は「お気に入りのホストやホステス、風俗嬢など、お金を使ってお店だけで会える相手」のことを示唆して使う使い方もあります。
「オキニ」を使った例文(使用例)
・『オキニと会うことができるイベントであれば、遠隔地でお金と時間がかかっても絶対に行くと決めています。』
・『オキニのアイドルから冷たい塩対応をされて、迷惑者のオキラになってしまったのではないかとずっと悩んでいます。』
・『オキニのホストのために今まで何百万円も貢いできたので、今更その人のことを忘れて他に行くことが難しい心理状態になっています。』
・『オキニがいるという妄想だけでも、退屈でつまらない日常生活に少し華やかさと明るさが生まれます。』
まとめ
「オキニ」というスラングの意味・概要について分かりやすく解説して、使い方・例文を紹介しましたがいかがでしたか。
「オキニ」というのは、「お気に入りの人・モノ、特に気に入っている芸能人やアイドルなど」を指し示しているウェブ上で使われることの多いスラングです。
「オキニ」の俗語について詳しくリサーチしたい人は、この記事の解説をチェックしてみてください。