この記事では、「ゴキ腐リ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ゴキ腐リ」とは?意味
「ゴキ腐リ」は、腐女子の方々が周囲の迷惑を考えず騒いだり、自分たちで群れを成して行動するが故気持ち悪がられる集団、もしくは個人単体のことです。
ゴキブリは、単体もしくは集団で活動するケースが多くまた大量に発生することから、「ゴキ腐リ」と言われる人物たちは大量に集まっている腐女子の集団で周囲に迷惑をかけている集団のことを指します。
「ゴキ腐リ」の概要
この言葉が登場したのは、2006年ごろで当時2ちゃんねるの同人版や同性愛サロンという場所で生まれた言葉で行き過ぎた腐女子の集団を軽蔑する言葉として登場しました。
しかし、一部の人物からこれは女性差別であり、人種差別でなないのかという声が上がり始めると途端に使用されない言葉になっていった歴史があります。
これは、最初に「ゴキ腐リ」を提唱した人物が個人攻撃を受け初め、それに対して、これらの行動は、「腐女子」が個人攻撃を行っていると考え抗争に発展し最終的には人権団体が出てきそうだという流れにまで至ったが故、面倒に巻き込まれたくないということで今現在、「ゴキ腐リ」はあまり使用されていない言葉になりました。
「ゴキ腐リ」の言葉の使い方や使われ方
「ゴキ腐リ」は、腐女子のことをぼろくそに言う場合使用する言葉で、訴えられる覚悟を持って使用する言葉です。
「ゴキ腐リ」を使った例文
・『ゴキ腐リは個人に対して使用してはいけない言葉である』
これは過去の歴史から読み解いた例で「ゴキ腐リ」という言葉はいわば、腐女子に対する個人攻撃や集団攻撃であるため、訴えられるリスクが生まれてしまうのです。
ただ、実はこれは訴える側も実はリスクがあり、裁判において堂々と自分は同性愛の作品やボーイズラブが好きであると公言しなければならないため実のところ、訴える側も結構痛手を負います。
その為、訴えられるリスクを覚悟して個人に対して、「ゴキ腐リ」と言っても相手側が訴えてこないケースは、裁判という物を理解しているが故であると言えます。
・『ゴキ腐リはどこにでも存在する』 この例は、大声で迷惑を顧みない腐女子はどこにでもいるという例です。
このケースの場合、人物を指定して彼女たちが腐女子で騒いでいると言っていないが故訴えられるケースは少なく、こうした人物たちはどこでも存在していると言っているだけの例になります。
まとめ
「ゴキ腐リ」という方々の存在ですが、これについては、相手側がそのように言われたと言われ、訴えると言われてもどうぞご勝手にとしか言えません。
むしろ、裁判をした方が実は高リスクで、自分は、腐女子であることを公言したうえで相手側に対して、それを取り消せというわけですから実はかなり訴える側にリスクがあります。
何故なら、裁判所という場所でかつ何故トラブルになったかを説明するうえで、どうしても「ゴキ腐リ」と言われている側に非があるため、言ってしまえば、「ゴキ腐リ」は訴えられる側にあるわけです。
それを権利を主張して訴えたところで、恐らく「ゴキ腐リ」と言われる側は裁判では圧倒的に不利です。
そうした意味から、「ゴキ腐リ」は使えば訴えられるリスクはあるが、訴える側もリスクがある言葉になります。