「KSNM」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「KSNM」とは?新語・ネット用語

この記事では、「KSNM」の意味を分かりやすく説明していきます。

「KSNM」とは?意味

とてつもなく眠い状態を指す、「クソ眠い」の略語でKUSONEMUIとアルファベット化した上で略したものとなっています。

クソねみいと読むケースもありますが略語なので区別までは出来ません。

小文字で表記することも有りどちらを使っても問題有りません。

別の意味もありオンラインゲームのFF11で海外プレイヤーが使う表現では特定の敵モンスターを指しますが、日本では「クソ眠い」の略語として知れ渡っています。

まずゲーム内の言葉が特定的な状況であることもあり、混同して使うことはないでしょう。


「KSNM」の概要

KSがクソという言葉となっており、強調の意味を持っていますが、超眠いであるとか、すごく眠いと言った別の略語はなく、NMだけで眠いという略語もなく、KSNMのみが使われています。

インターネットスラング的な略語であることもあり、口語で使うことはまずありません。

チャットやツイッター、LINEなどの文字会話で使うケースが大半と言えます。

また、KSNMすぎるという使い方も可能です。

KSNMだけで表記も出来ますが、大半は今日も低気圧でKSNMなど理由や状況を伝えています。

2015年頃から使用されているということが確認できますが、それ以前は眠いなどで言い換えがきく言葉であったと言えます。

基本的にはキーボードによるローマ字入力から生まれた略語と考えられ、筆記表現でわざわざ使うかと言うと微妙と言えるでしょう。

会話で発音してケーエスエヌエムということはありません。


「KSNM」の言葉の使い方や使われ方

「徹夜続きでKSNM」「KSNMから途中で落ちるかもしれない」「授業がKSNM」「さっき寝たのに未だにKSNM」「KSNMすぎる」などの使い方があります。

深夜帯のLINEやツイッター、オンラインゲームのチャットなどで頻発する言葉という性質があります。

どちらかと言うと言葉や文章を前につける使い方のほうが一般的と言えるでしょう。

とは言え発音して読むことをそれほど気にしないで使うインターネットスラングということができます。

なお、表現的に身内で使うものであって、目上の人に使うことは出来ないものと言えます。

「KSNM」の類語や言いかえ

超眠い、眠すぎる、とてつもなく眠い、寝たいなどが言い換えとして使えますが、字数的な短さがKSNMより短い言葉でとても眠いことを伝えられる言葉もあることから、字面の良さという点でKSNMに変わる言葉はあまりないと言えるでしょう。

まとめ

KSNMはくそねむいという意味のインターネットスラングで、眠いという状況を超えている時に使用します。

状況を説明した上でKSNMとつけて眠さを伝えるということもありますが、直接発音して使う言葉ではありません。

また、眠いということは伝えてもチャットなどを終わらすという意味合いまではありません。