この記事では、「シャワー食ってうどん浴びる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「シャワー食ってうどん浴びる」とは?意味
この文章の本当の意味は、うどんを食べてシャワーを浴びたら夜の12時を回ってしまっていて、寝るのが遅くなってしまった、と言いたかった普通の意味の文章です。
ただ、伝説的な野球界きっての天然ボケである長嶋茂雄さんが言い間違いをしてこの言葉が生まれました。
「シャワー食ってうどん浴びる」の概要
長嶋茂雄さんと言えば、いろいろな名言や迷言やエピソードがあります。
言い間違いエピソードとして、約40年前くらいになると思いますが、当時、高校卒業からプロ野球へ入団した定岡選手という方がいまして、長嶋さんは「なぁサダ、お前洋服来たことあるか?初めてか?」と言い放ちました。
定岡さんは返事に困っていましたが途中から話を合わせていました。
長嶋さんはスーツを着たことがあるか確認したかったそうなのですが、新人への気遣いを見せようとした長嶋さんですが、逆に新人に気を使わせてしまった結果になりました。
では選手時代はどんな選手だったのでしょうか。
長嶋茂雄さんは選手時代はなんとプロ野球に入る前から有名で注目された選手でした。
しかし、天然ぶりはさく裂していて、“I live in tokyo.”を過去形にするという問題で“I live in edo.”と答えたそうです。
あとはプロに入ってからも、様々な伝説がありますが、靴下が片方だけないと騒ぎになって、周りの選手も探したが見つからず、結局は本人が片足に2枚履いていた、というエピソードもあります。
また、野球だけでなく私生活も大いに楽しんでいたようです。
長嶋さんは試合が終わった後に飲みに行くことが多かったようで、寝る時間が午前2時くらいになることもあったそうです。
しかし、起床時間はいつも午前5時と決めていた長嶋さんは、記者からその生活はきつくないですか、と問われたところ「5時間も寝れば十分」と回答しました。
ご本人の思い込みで健康を維持できるのはすごいです。
しかし、野球の実力は本当にすごいもので、このような少し凡人ではありえない天然エピソードも加わって、長嶋さんの偉人感が増していったように思います。
わが巨人軍は永久に不滅です”という名言も長嶋さんの引退インタビューで作られた言葉で、後世にも引き継がれかっこよかったので多くの人が真似していました。
「シャワー食ってうどん浴びる」の言葉の使い方や使われ方
昨日はシャワーを食ってうどんを浴びたら12時になってしまいました。
これはインタビューで回答に使われた言葉です。
「シャワー食ってうどん浴びる」の類語や言いかえ
とくにありません。
まとめ
長嶋茂雄さんの言い間違えた言葉はたくさんあります。
大昔の偉人で“石に漱ぎ流れに枕す”が思い浮かびます。
現代の偉人は特に正当化することもなく、笑って済ましてしまうところが器の大きさを感じます。