「セフセフ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「セフセフ」とは?新語・ネット用語

この記事では、「セフセフ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「セフセフ」とは?意味

「セフセフ」は、ネット上で審議を行い、審議の結果「セーフセーフ」であるという意味になります。

なお、ネット上で審議を行い、これは駄目だろうと分かるものは、「アウアウ」となり、アウトとして扱われます。

なお「セーフセーフ」でいいのでは?という意見がありますが、この言葉が生まれたのニコニコ動画などで、当時文字を縮小するということが流行したが故、「セフセフ」やアウアウが流行したのです。


「セフセフ」の概要

「セフセフ」は、実は、動画コンテンツがギリギリ削除されないかどうかを言うことで、審議した結果どうであるということではありません。

その為、審議する側は実は運営側で低地盤で書き込みをしてそれを審議してセーフとするかアウトにするかという意味ではなかったのです。

ですが、今現在においては動画がギリギリセーフであることの他、インターネット上で審議してその物言いはセーフかアウトであるかを決める言葉として定着しています。


「セフセフ」の言葉の使い方や使われ方

「セフセフ」は、自分か第3者が投稿した動画コンテンツが削除対象であるかどうかを述べた際、削除対象ではない場合「セフセフ」と呼びます。

もしくは、ネット上に投降した表現や文章が削除対象に当たるかそうではないかに使用し、安全である場合、「セフセフ」と呼びます。

「セフセフ」を使った例文

・『この動画はまだ削除されてないのでセフセフ』
この例は、動画コンテンツがまだ安全圏だと述べた例です。

「セフセフ」は状態を示しており、安全な状態である場合、「セフセフ」で安全ではない状態に移行し動画が削除された場合、アウアウです。

・『野球拳は、全裸にならない限りセフセフ』
この例は、野球拳という衣装を勝ち負けで脱いでいくゲームは全裸にならない限り、公的風俗を乱さないという理由でセーフであるという例になります。

その上で、野球拳がテレビ番組から消えた理由は、全裸になる人物が登場したことと、服を脱ぐこと自体が実のところ公的風俗を乱す一歩手前であることからテレビ局は訴えられるリスクを抑えるために、野球拳を禁止したのです。

まとめ

「セフセフ」はいわば、動画コンテンツが削除対象であるか否かを判断する言葉として登場しました。

しかし、今現在においては、問題発言に当たるか否かを判断する際に「セフセフ」とインターネット上で意見する際に使用します。

ただ、あくまでこの「セフセフ」は運営側と非運営側に分かれており、運営側はアウトであると判断すればその内容すべてを削除しますので非運営側と異なり容赦なく内容の良し悪しを判断します。

逆を返せば、仲間内であれば、よし悪しを判断するのは仲間同士で、仲間が裏切りこの言葉の記載はまずいのではないかと言わない限り、削除対象にならないということの裏返しが、「セフセフ」にアウアウです。