「タオルケット」と「バスタオル」の違いとは?分かりやすく解釈

「タオルケット」と「バスタオル」の違い違い

この記事では、「タオルケット」「バスタオル」の違いを分かりやすく説明していきます。

「タオルケット」とは?

「タオルケット」の意味と概要について紹介します。


「タオルケット」の意味

「タオルケット」は、「タオル地でできた寝具で、タオルの様に細かいひだのある織りで作った布でできているもの」です。


「タオルケット」の概要

「タオルケット」は、英語の“towel”(タオル)と“blanket”(毛布)を組み合わせて作った和製英語です。

「タオルケット」は日本特有の寝具であり、海外にはないのです。

日本の夏は気温だけではなく湿度が高く、ベタベタとしています。

夜寝る時に、木綿布団では寝苦しく感じてしまい、かと言って何も身体にかけないと冷えて風邪を引いてしまいます。

その為に、1960年代に考案されたのが「タオルケット」で、タオル地の様にひだがあり、肌にべたつかず、吸湿性に優れた寝具として普及しました。

大きさも様々ですが、子供用からシングルサイズまで幅広くあります。

「バスタオル」とは?

「バスタオル」の意味と概要について紹介します。

「バスタオル」の意味

「バスタオル」「お風呂上りに身体を拭く為の布のこと」です。

「バスタオル」の概要

「バスタオル」は、お風呂上りに濡れた身体から水分を拭き取る為の布のことを言います。

手で扱い易い様に、サイズも人の身長よりも短く、幅も身体が隠れる程度です。

「バスタオル」は、吸水性を重視していて、天然のコットンやリネンなどが使われています。

ただし、吸湿性はあまり重視されておらず、その場で水分を拭き取る為のものなのです。

「タオルケット」と「バスタオル」の違い!

「タオルケット」は、「タオル地でできた寝具で、身体にかけて使うもの」です。

「バスタオル」は、「お風呂上りに身体の水分を拭き取る為に使うタオル」です。

まとめ

今回は「タオルケット」「バスタオル」の違いをお伝えしました。

「タオルケットは寝具」「バスタオルは身体を拭くもの」と覚えておきましょう。

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