トランプは手軽で楽しいカードゲームです。
この記事では、「ババ抜き」と「ジジ抜き」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ババ抜き」とは?
「ババ抜き」とは、二人以上で行うトランプゲームです。
人数ごとに同じ枚数のカードを配り、同じ数字・記号のペアがあればそのペアを捨てます。
カードを引き合い、ペアができたら捨てるという動作を繰り返し、最終的にジョーカーを持っていた人が負けです。
「ジジ抜き」とは?
「ジジ抜き」も「ババ抜き」と基本的なルールは同じです。
二人以上で行い、配られたカードや引いたカードからペアを見つけて捨てていきます。
ただしジジ抜きでは、カードを配布する前に山札からカードを一枚引いておき、「ババ抜き」でいうところのジョーカーの代わりとなるはずれのカードをあらかじめ作っておきます。
この時、引かれたはずれのカードはゲームが終わるまで明らかにされません。
「ババ抜き」と「ジジ抜き」の違い
「ババ抜き」と「ジジ抜き」の違いを、分かりやすく解説します。
「ババ抜き」はジョーカーをはずれのカードにしますが、「ジジ抜き」ではずれになるカードはジョーカーではありません。
ランダムに選ばれたカードのペアがはずれとなります。
「ババ抜き」はジョーカーを引いた時すぐにはずれを引いてしまったとわかりますが、「ジジ抜き」はゲームの終盤までどのカードがはずれなのかわからない場合が多いです。
まとめ
「ババ抜き」はジョーカーを最後まで持っていた人が負けです。
「ジジ抜き」はゲームを始める前にジョーカーの代わりとなるはずれのカードを選びます。
そのはずれのカードのペアを最後まで持っていた人が負けです。