この記事では、「ファッション」と「アパレル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ファッション」とは?
流行という意味です。
特に流行している髪型や服装をいいます。
また、たんに服装を指す場合もあります。
服装とは、衣服と装身具のこと、またそれを身につけた様子のことです。
「ファッション誌」というと、服装を主に紹介している雑誌を指します。
今流行している服装や、ある服を使用したコーディネート例などが紹介されています。
年代によって流行している服装は異なるため、「ファッション誌」は各年代にあわせたものが作られています。
芸能人がイベントに登場すると「○○さんのファッションは~」など解説されることがあります。
この場合は、○○さんがどういった服装をしているのか、といった意味になります。
特に国際的な映画祭のような大きなイベントに登場する俳優の「ファッション」は注目されており、テレビでその様子が伝えられることがあります。
「ファッション」の使い方
流行という意味ですが、服装を指して使うことが多いです。
「アパレル」とは?
衣服、服装という意味です。
店員の語をつけた場合には、服装関係の仕事についている人という意味になります。
服装関係の仕事といっても、デザイン、流通、販売などいろいろな種類がありますが、店員は販売する人を指しています。
「アパレル関係」というと、デザインにかかわっているのか、流通にかかわっているのか、販売にかかわっているのか、服装の何に関係しているのはわかりません。
しかし、服装に関係があることだけはわかります。
「アパレル」の使い方
衣服、服装という意味で使用をします。
ある人が着ている服装を指して、この語を使用することはありません。
「あの人のアパレルはかっこいいよね」などの使い方はしないのです。
「アパレル店員」「アパレル業界」などの使い方がされています。
「ファッション」と「アパレル」の違い
前者は流行の意です。
しかし、服装という意味で使用されることが多いです。
人が着ていない服のことも、着たときのかっこうのことも指しています。
後者は衣服のことで、流行の意味はありません。
また、人が着たときのかっこうを指しては使用しません。
「ファッションセンスがいい」とはいいますが、「アパレルセンスがいい」とは、一般的にはいいません。
「ファッション」の例文
・『ファッション関係の仕事に興味がある』
・『おしゃれなファッション』
・『ファッション誌に登場する』
・『イベントに登場した俳優のファッションに注目が集まる』
「アパレル」の例文
・『アパレル関係の仕事をしている』
・『20代にアパレル業界に入りました』
・『アパレルブランドを展開』
・『アパレルに興味がある』
まとめ
2つの言葉は衣服に関係していますが、同じようには使用しません。
衣服と衣服を着たときのかっこうを指して使用するのか、衣服のことだけで着たときのかっこうの意味では使用しないのかという違いがあります。