「ユニバーーーーーーース激激」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「ユニバーーーーーーース激激」とは?新語・ネット用語

謎のネットスラング「ユニバァーーーーーーース激激」とはいったい? この記事では、「ユニバァーーーーーーース激激」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ユニバァーーーーーーース激激」の意味とは?

「ユニバァーーーーーーース激激」とは、「怒っている状態」を表すネットスラングです。

怒りの度合いにより段階分けされたうちの、最終段階「レベル15」に相当します。


段階ごとの怒っている状態を表すスラング

怒ってる状態を表すスラングには現時点でレベル1からレベル15までが存在しています。


派生元

派生元は、「ギャル」と呼ばれる若年の女性層が多用していた、いわゆる「ギャル語」「おこ」です。

「おこ」とは、「怒る」を略したもので、「怒っている状態」を意味しています。

2011年ごろからギャルや女子高生を中心に使われるようになり、しだいにSNSをはじめ、ネット上でも広く浸透するようになりました。

2013年には「新語・流行語大賞」「ネット流行語大賞」にノミネートされています。

その後、「おこ」の派生形もいくつか生まれ、2013年にSNSの「twitter」で、「ギャルによる怒りの6段活用」として紹介され、メディアでも取り上げられました。

ギャルによる怒りの6段活用

弱め(レベル1)・・・「おこ」
普通(レベル2)・・・「まじおこ」
強め(レベル3)・・・「激おこぷんぷん丸」
最上級(レベル4)・・・「ムカ着火ファイヤー」
爆発(レベル5)・・・「カム着火インフェルノォォォォオオウ」
神(レベル6)・・・「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」

レベル7~レベル15

その後、新たにレベル7からレベル15までの派生形が作られました。

レベル7・・・「憤怒バーニングファッキンストリーム」
レベル8・・・「大噴火レジェントサイクロンフレアァァッ」
レベル9・・・「魔神・大噴火レジェンドサイクロンフレアァァァ」
レベル10・・・「神魔王・大噴火レジェンドサイクロンフレアぁぁぁぁぁ!!!!!!」
レベル11・・・「超新星・エンシェントジェノサイドブレイバァァァ 」
レベル12・・・「超新星・ムカおこエンドオブエンシェントジェノサイドブレイバァァァ」
レベル13・・・「スーパーノヴァギャラクシーエンジェルフレイムシンセサイザァァァァァ」
レベル14・・・「ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター」
レベル15・・・「ユニバァーーーーーーース激激」

「ユニバァーーーーーーース激激」を使った例文

・『腹立つことが重なりすぎて、激おこぷんぷん丸を飛び越えて、ユニバァーーーーーーース激激』
・『普段は温厚な人なのに、昨日はユニバァーーーーーーース激激だったよ』

まとめ

「ユニバァーーーーーーース激激」とは、「怒っている状態」を表すネットスラングです。

同じく「怒っている状態」を意味する「おこ」の派生形のひとつであり、怒りの度合いで段階分けされたうちの最高レベル15に相当します。