この記事では、「丸パクリ」を分かりやすく説明していきます。
「丸パクリ」の意味
あるものをそっくりそのまま盗用すること
「丸パクリ」の解説
「丸パクリ」は「まるぱくり」と読みます。
意味は、「あるものをそっくりそのまま盗用すること」です。
文章やデザイン、ストーリーやアイデアなど、既に誰かが発表しているものを、そっくりそのまま盗用することを言います。
原作を参考にして自分なりに変えるのではなく、原作と全く同じであることを表します。
「パクリ」は、昔からヤクザや警察などで使われていた「捕まる」を意味する隠語で、語源は様々ですが、「縛る(ばくる)」が「パクる」になり、「パクリ」になったという説などがあります。
元の意味から変化して「捕まる」→「捕らえる」→「盗む」として使われる様になりました。
「丸」を付けることで、「そっくりそのまま、丸ごと」という意味を強調しています。
「丸パクリ」の使われ方
「丸パクリ」は、作品やアイデアを盗作した、された時に使います。
「このデザインは〇〇の丸パクリだ」「オリジナル曲のサビを丸パクリされた」などと言います。