「他担狩り」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「他担狩り」とは?新語・ネット用語

この記事では、他担狩りの意味を分かりやすく説明していきます。

他担狩りとは?意味

他担狩りとは、ダンスがキレッキレで、豪快なアクロバットができるメンバーのことを他担狩りと言います。

このダンスとアクロバットで見る者を魅了し、ファンにしてしまうという意味もあります。


他担狩りの概要

多くの人を魅了してしまうほど迫力のあるダンスとアクロバットを披露し、虜にするアイドルメンバーや歌手の姿は幅広い年代の心を惹きつけます。

その魅了する芸能人は、他の芸能人のファンも自分のファンにしてしまいます。

このことを他担狩りといい、若者の間ではよく使われている言葉として有名です。

この言葉の由来は、SixTONES&SnowManです。

彼らは歌を歌いながら完璧なダンスを披露し、さらにはバク転もできるアイドルであり、その姿を見た視聴者は好きな芸能人のファンを辞めて乗り換えます。

このグループの中でも飛び切り明るく、ダンスがうまいのが佐久間大介です。

小学生のときからダンスを磨き続けてきただけに、スキルのあるダンスを身に付けています。

メンバーの中でも背が低いのを逆手にとり、アクロバットを軽々とやってしまう彼のその姿はかなり人々が憧れています。

YouTubeでも踊る姿をアップし、かなり話題となっている人です。

また、ロックアイスのCMでもバク宙を見せつけ、多くの人を驚かせました。

そのバク宙はとても身軽で、着地も完璧。

1992年生まれであるのに、軽快な動きはまるで体操選手のようです。

他にも神宮寺勇太のダンスやアクロバットが凄いと話題です。

最前列を担当しており、メンバーを盛り上げる役目を担っています。


他担狩りの言葉の使い方や使われ方

ファンをどんどん増やしていく踊れるアイドルに使われる他担狩りの使い方は、ダンスを猛特訓して、習得する人を「○○君は他担狩りの鬼だ」と褒めるときに使います。

メンバーのアクロバットを見た人を虜にしてしまうときは「○○君の他担狩り」「他担狩りの異名を持つ」と表現します。

素晴らしいダンスを見せるときは「見事なパフォーマンスで他担狩りをする」と言い、どれだけ本格的で素晴らしいのかを人に伝えるときに使われている言葉です。

他担狩りを使った例文(使用例)

この他担狩りの例文を3つお伝えします。
・『他担狩りの異名を持つのもわかる』
・『あまりにも素晴らしい彼のダンスを見て他担狩りされた』
・『魅力的なアクロバットができるのは素敵だけど、友達を他担狩りしないでください』
あまりにも素敵なダンスができるアイドルは普通に名前を呼ぶよりも、他担狩りと多くの人から呼ばれるのも納得できるという気持ちを伝えられる言葉です。

また、あまりにも素晴らしいダンスを見た人はファンにならずにはいられないという気持ちを表現したり、アクロバットが素敵すぎるので違うアイドルのファンであったが乗り換えて、ファンになってしまい、困ってしまう気持ちを伝えます。

まとめ

アスリートのような美しいフォームと芸術的なダンスを見せる芸能人はイケメンでスタイルもよく、そんな容姿でキレキレのダンスや側転を見せれば女性だけではなく、男性も惚れさせ、ファンにしてしまうのです。

そんな他担狩りをするアイドルや歌手のダンスを見たいときはコンサートに出かけたり、DVDや動画で楽しんでみるといいでしょう。