「同僚」と「同期」の違いとは?分かりやすく解釈

「同僚」と「同期」の違い違い

この記事では、「同僚」「同期」の違いを分かりやすく説明していきます。

「同僚」とは?

「同僚」の意味と使い方について紹介します。


「同僚」の意味

「同僚」「どうりょう」と読みます。

意味は「会社で同じ職位同士の人」「同じ職場で働いている人全員のこと」です。


「同僚」の使い方

「同僚」には以下の2つの意味があります。

1つ目は「社内で同じ職位の人」という意味で、社内で一般社員同士、課長同士、部長同士などのことを言います。

2つ目は「同じ職場で働いている人全員」という意味で、上司と部下、先輩と後輩など、職場にいる人全員のことを言います。

こちらの意味の場合、自分よりも立場が上の人に使えるので、チームワークの良さが強調されますが、人によっては馴れ馴れしいと感じることもあるので注意が必要です。

「同期」とは?

「同期」の意味と使い方について紹介します。

「同期」の意味

「同期」「どうき」と読みます。

意味は「入社時期が同じ人同士のこと」です。

「同期」の使い方

「同期」は、その会社に同じ時期に入社した人のことを言います。

例えば、支店が違い全く顔を合わせることがなくても、新卒で4月採用された同士は全員「同期」と言います。

同じ時期に入社した人が「課長格」であっても「同期」、または年齢が違っていても「同期」と言います。

更に、将来的に誰かが出世して、誰かが出世できないとしても「同期」であることに変わりはないのです。

ただし、中途採用などで同じ年度でも違う時期に採用された人は「同期」とは言いません。

「同僚」と「同期」の違い!

「同僚」「会社で同じ職同士の人」「同じ職場で働いている人全員のこと」です。

「同期」「入社時期が同じ人同士のこと」です。

まとめ

今回は「同僚」「同期」の違いをお伝えしました。

「同僚は同じ職位、または職場の人」「同期は入社時期が同じ人」と覚えておきましょう。

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