この記事では、「同担NG」【どうたんえぬじー】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「同胆NG」とは?意味
「同担NG」【どうたんえぬじー】とは、自分が好きで担当しているジャニーズのアイドルGを応援しているとき、同じようにそのGに惚れ込み、ファンになる人に対して拒否するという意味になります。
「同担拒否」とも呼ぶこの「同担NG」は、好きなアイドルを担当する「同担」には自分を愛する大事な人が他のファンから好意を持たれることに強いライバル意識が芽生えてしまうため、親密に付き合えないという気持ちを伝えて距離を置くときに使う言葉です。
この言葉には「同じ推し担当の方とは付き合えません。
関わることを拒否します」という意味があり、最初から友達にもならないとSNSで拒否宣言する人もいます。
「同胆NG」の概要
ジャニオタと呼ばれているジャニーズファンの女性達は寝ても覚めても好きなアイドルのことが頭から離れないくらい推しをこよく愛し、惚れているわけです。
いつ結婚してもいいと考える人もいるほど大好きなアイドルのことを考える彼女たちは愛しすぎて、たとえ同じジャニオタであっても嫉妬してヤキモチを焼いてしまうので「同担NG」と相手に伝えるのです。
また、「同担」である人と推しのグッズを集めるとき、相手も同じアイドルが好きであれば他の人にお気に入りをの商品の交換がしにくいため自分の物にできないのであえて友達にならないのもNGにします。
この「同担NG」にするのは同じ推しのファンであるとき、未然にトラブルを防ぐために最初からやり取り拒否して、推しのために集中して活動するために時間を費やそうとするわけです。
「同担NG」の言葉の使い方や使われ方
好きなジャニーズのためにあえて同じファンである相手と仲良くならないようにしたいとき、「同担NG」とジャニオタに伝えます。
最初から相手を拒否することでトレーディングカードを買ったとき自分ばかり推しが出てしまい、相手に出なかったとき仲が悪くなることを防ぐためにも「同担NG」したいと伝えます。
自分がこの人とは関わりたくないと思うような人に対しても「同担NG」と気持ちを伝えて、自分が最初から嫌っている気持ちをはっきり伝えるときにも使われていますし、「NG」と打つのが面倒だと感じたときは「同担×」と記号で表して自分の気持ちをスムーズに伝えられますし、スマートフォンでは簡単に打てるので「×」と使います。
「同担NG」を使った例文(使用例)
・『悪いけど、あなたとは友達にはなれない。<同担NGでお願いします』
・『大好きな○○君は渡せないから、美人のあなたとは同担NGです』
・『同担NGにしたいので、返事はいりません』
最初から友達にはなれない人とは同担NGでお願いしますと最初から断っておけば、相手も無理には話してはきません。
美人のファンがいたとき、大好きな推しをとられてしまうのではないかと酷く嫉妬してしまうでしょう。
そのようなときは「同担NG」と断りを入れておくことが必要です。
SNSで自分は「同担にはなれない」という気持ちを伝えるために「返事はいらない」と伝えておきましょう。
まとめ
同じ事務所のファンであってもプライドがあったり、好きという気持ちが強ければ簡単には「同担」にはなれないものです。
そのように自分は友達になることは断固として拒否する時は「同担NG」と言えば関わらなくてすみますので、先にSNSや掲示板などで気持ちを伝えておきましょう。