この記事では、「未就学児」と「小学生」の違いを分かりやすく説明していきます。
「未就学児」とは?
「未就学児」の意味と概要について紹介します。
「未就学児」の意味
「未就学児」は「みしゅうがくじ」と読みます。
意味は、「小学校に入学する前の子供のこと」です。
「未就学児」の概要
「未就学児」は、小学校に入学する前の子供のことを言います。
主に年齢制限や料金形態などに使われる言葉で、まだ小学校に入学していない、乳幼児と幼稚園児に対して使われます。
小学校や中学校のPTAで保護者の中から役員が選ばれますが、その際に「未就学児がいる人」が免除の対象になる学校もあります。
因みに、幼稚園にも通っていない子供のことは「未就園児(みしゅうえんじ)」と言います。
「小学生」とは?
「小学生」の意味と概要について紹介します。
「小学生」の意味
「小学生」は「しょうがくせい」と読みます。
意味は「小学校に通っている子供のこと」です。
「小学生」の概要
「小学生」は、小学校に通っている子供のことを言います。
一般的に住んでいる地域により学区が定められ、指定された「小学校」に通うことになります。
「小学校」では「1年生から6年生まで」の学年があり、「1年生と2年生」は「低学年」、「3年生と4年生」は「中学年」、「5年生と6年生」は「高学年」と呼ばれます。
日本の法律では「小学校」は6歳から入学することになっていて、この頃になると幼児ではなく「児童」「学童」と呼ばれる様になります。
また、「小学校」と「中学校」は義務教育であることから、児童をまとめて「小中学生」と呼ぶことも多くあります。
「未就学児」と「小学生」の違い!
「未就学児」は「小学校に入学する前の子供のこと」です。
「小学生」は「小学校に通っている子供のこと」です。
まとめ
今回は「未就学児」と「小学生」の違いをお伝えしました。
「未就学児は幼稚園以下の幼児」、「小学生は小学校に入学した児童」と覚えておきましょう。