この記事では、「無理みが強い」を分かりやすく説明していきます。
「無理みが強い」の意味
「無理みが強い」とは「絶対無理」という気持ちを表す若者言葉
「無理みが強い」の解説
「無理みが強い」とは「無理」の度合いが非常に強い、つまり「絶対無理」「どう考えてもそれは不可」といった意味があります。
SNSなどで使われている若者言葉ですが、類義語として「無理みが深い」という言い方もあります。
語尾に「み」をつけることによってかわいらしさが出る、微妙なニュアンスを簡単に伝えることができる、という理由で使っている人もいる一方、正しくない日本語は使いたくない、馬鹿っぽく思われたくないと使わない人もいます。
公の場、目上の人とのやり取りでは使わない方がいいでしょう。
「無理みが強い」の使われ方
「無理みが強い」とはSNSで使われる若者言葉ですので、友達同士のやり取り、自分の気持ちを表す時に気軽に使うことができます。
それでは、いくつか例を紹介しますので、参考にしてみてください。
「え、明日の朝から集合?うーん、それは無理みが強いかな」
「あの先生の抜き打ちテストで80点以上とるなんて、無理みが強い」
「告白したらって言われても。今、彼女いるらしいし、無理みが強い」
「あの子と仲良くするのは無理みが強い。私は不参加ってことでお願い」
「店長、昨日から機嫌悪いぞ。今お願いしても無理みが強い」