「着ただけレイヤー」とは意味や概要

「着ただけレイヤー」とは新語・ネット用語

この記事では、「着ただけレイヤー」を分かりやすく説明していきます。

「着ただけレイヤー」の意味

コスプレ衣装を着ただけで、そのキャラクターになりきれていないコスプレイヤー。


「着ただけレイヤー」の解説

「着ただけレイヤー」というのは、「コスプレ衣装を着ただけで、そのキャラクターになりきれていない(近づききれていない)コスプレイヤー」のことです。

「着ただけレイヤー」には、二つの意味合いがあります。

「着ただけレイヤー」の一つ目の意味は、「キャラクターの衣装を着たりウィッグを被ったりはしているが、メイク・カラコンまではしていない外見のなりきりが不十分なレイヤー」です。

そして「着ただけレイヤー」の二つ目の意味は、「コスプレ衣装を着ただけで、その漫画・アニメの作品やキャラクターについて何も知らない(何の思い入れもない)にわかのレイヤー」になります。

「着ただけレイヤー」という言葉は、「見た目のキャラクターへのなりきりが不十分なレイヤー」あるいは「作品・キャラクターへの思い入れが不十分なレイヤー」のことなのです。


「着ただけレイヤー」の使われ方

「着ただけレイヤー」という表現は、「ただ衣装を着ているだけでメイクやカラコンをしておらず、外見がそのキャラクターになりきれていないレイヤー」を指して使われます。

あるいは「着ただけレイヤー」は、「その作品・キャラクターをまったく知らないのにただコスプレ衣装だけを着ているレイヤー」を意味して使われることがあります。

例えば、「着ただけレイヤーなんて、本当のコスプレイヤーとして認めることはできない」「あいつは着ただけレイヤーなので、そのキャラクターについては何も知らないはず」といった文章で使うことができます。