「血気盛ん」とは?意味や使い方を解説

意味と使い方

「血気盛ん」

「血気盛ん」「けっきさかん」と読みます。

「決起盛ん」と書き間違いをしない様に注意しましょう。

「血気盛ん」の意味

「血気盛ん」の意味と誤用について紹介します。

「血気盛ん」の意味

「血気盛ん」の意味は、「心身共に生きるエネルギーに溢れている状態」「なにごとに対しもいきいきと取り組む様子」ということです。

主に若い人に対して使われる言葉で、仕事やプライベートにかかわらずいつでも元気で活発で、行動力のある人のことを言います。

それが元々の性格なのか、何かに夢中になって一時的に興奮している状態なのかは関係なく、周囲の人が見て明らかに他の人よりも気合いが入っている時に、この様に言われます。

「血の気が多い」との違い

「血気盛ん」の意味を辞書で引くと「血の気が多い」と出てくることもあります。

しかし「血の気が多い」の意味は、「興奮し易い」「喧嘩っ早い」「怒りっぽい」という悪い意味になります。

「血気盛ん」は意欲に溢れた人のことであり、その結果興奮したり怒ったりすることもありますが、基本的には悪い意味ではありません。

「血気盛ん」の言葉の使い方

「血気盛ん」という言葉が使われるタイプの人に付いて紹介します。

多動である

「血気盛んな人」は、非常に行動力があり、常に動いていないと気が済まない人に対し使われます。

考えるよりも行動した方が早いと思っていて、待つことが大の苦手です。

失敗してもやらないよりはマシであり、じっと大人しくしているのがストレスに感じるのです。

次々とやることを見つけ出して多動な人は「血気盛ん」と言えるでしょう。

正義感が強い

「血気盛んな人」は正義感が強く、間違ったことは見逃しておけません。

自分が直接関係ないことでも、間違っていると思ったら意見を述べてくることもあります。

その場をうまく収める為に適当にあしらえないのです。

その為に人と衝突することもありますが、その時には激論を交わします。

良いと思ったことはとにかく主張せずにいられない

「血気盛んな人」は、自分が良いと思ったことはいつでもどこでも主張せずにいられません。

普通の人は、何か良いことを思いついても話の流れで「ここは黙っていた方が雰囲気を壊さずに済むな」と思うものですが、すぐに人にT言いたくなってしまうのです。

その意見が他人にとってつまらなくても関係無く、今の自分の気持ちを人に聞いて欲しいのです。

いつでも信念を持って行動しているので、例え自分一人でも強く推すことがあります。

「血気盛ん」を使った例文・短文(解釈)

「血気盛ん」を使った例文と解釈を紹介します。

「血気盛ん」の例文1

「そのアパレル会社の職場は血気盛んな若い社員で溢れていた」

アパレル会社はトレンドを踏まえた戦略をするのが重要なので、若い年齢の人を積極的に採用する傾向があります。

職場を訪れたところ、若い人達が多くエネルギーを感じたことが伝わります。

「血気盛ん」の例文2

「血気盛んな野球部員が朝練していた」

最も生命力に溢れている年代が10代で、特にスポーツ部員は溌剌としています。

朝練をしている野球部員のいきいきとした様子を伝えています。

「血気盛ん」の例文3

「私にも血気盛んな年代の時期があったよ」

シニア世代の人が自分の昔を懐かしんでいる言葉です。

今は大人しくしていますが、若い頃は無理をしたり残業をしたり一生懸命仕事をしたという思い出を語っています。

「血気盛ん」の例文4

「血気盛んな若者が会場を盛り上げていた」

イベントを盛り上げようと、若者たちが威勢よく声を張り上げている様子を表しています。

会場の興奮が高まる程イベントが盛り上がることでしょう。

「血気盛ん」の由来・語源

「血気盛ん」は言葉の意味がそのまま由来となります。

「血気」とは、「血液と気の力」という意味の他に「旺盛な生命エネルギー」「積極的に立ち向かおうとする意欲」という意味があり、こちらの意味になります。

「盛ん」「旺盛な様子」であり「生命エネルギーが非常に旺盛な様子」を意味する様になったのです。

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