「豊富」と「豊か」の違いとは?分かりやすく解釈

「豊富」と「豊か」の違い違い

この記事では、「豊富」「豊か」の違いを分かりやすく説明していきます。

「豊富」とは?

「豊富」とは、「豊か」である、富んでいるという意味になります。

物が沢山ある、知識を多く持っている、財産を沢山持つといったことはすべて「豊富」という言葉で言い表すことができます。

「彼は、豊富な知識をひけらかすようなことはしない」「材料は豊富にあるが、注文は入ってこない」などと使います。


「豊か」とは?

「豊か」とは、好ましい事物が十分に備わっていること、財産が十分にある様子、基準、限度を超えて余りあるさまなどを意味する言葉です。

精神的にゆとりがある、大らかであるということも「心が豊か」などと言い表すことがあります。

また肉体的に肉づきが良いことも「豊かな肉体」「豊かな胸」などと表すことができますが、これは「太っている」を遠回しに言う場合もありますので使い方には注意してください。

「誰だって、豊かな生活を送りたい」「豊かな資源に恵まれている国」などと使います。


「豊富」と「豊か」の違い!

「豊富」「豊か」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも「沢山持っている」という意味では同じです。

「豊富」とは漢字の通り、「豊かである」「富んでいる」という意味で使います。

一方の「豊か」とは意味合いが複数あります。

「豊富」と同じ意味の他に、精神的にゆとりがある、大らかなさま、肉体的には肉づきが良いといった意味もあります。

例えば「良い音楽を聴くと心が豊かになる」と言いますが「良い音楽を聴くと心が豊富になる」とは言いません。

他に基準、限度を超えて十分にあり、余りがあるさまを表す時も同じです。

簡単にまとめますと「豊富とは豊かである、富んでいる」「豊かとは豊富、精神的に大らか、肉づきが良い、基準を超えて余りあるさま」となります。

「豊か」という言葉に「豊富」という意味は含まれていますので、もしも使い分けに迷った場合は「豊か」を選べば無難ということになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「豊富」「豊か」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

この二つの言葉は同じ意味を持っていますが「豊か」には複数の意味がありますので混同できない意味の場合もあると覚えておきましょう。

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