「迂闊なことは言えない」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「迂闊なことは言えない」とは?意味と使い方

この記事では、「迂闊なことは言えない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「迂闊なことは言えない」とは?意味

「迂闊なことは言えない」は、迂闊なことを言うというという言葉の否定語で、決して言ってはいけないことです。

その上で、「迂闊」はうっかりといってはいけないことを意味し、この言葉は言ってはいけないことを言わないことを意味します。


「迂闊なことは言えない」の概要

「迂闊なことは言えない」は、実は中国から伝わった言葉で、迂闊がまず、迂の部分が迂回という言葉があるように遠回りをすることにあり、闊がすごく距離が離れている様を示し、現実離れしていることを言わないという意味になります。

ですが、日本ではこれを拡大解釈し、人間がどう行動するかという行動を示す言葉になり、現実離れしていることを示していません。

日本の場合、人間が言ってはいけないことを言わないようにすることが「迂闊なことは言えない」になり、これを人間が引き起こす行動であるという場合、「迂闊なことはできない」となるのです。

その為、日本では中国のように、現実離れしていることを示さないので迂闊はあくまで人間が起こす行動を示す言葉でしかありません。


「迂闊なことは言えない」の言葉の使い方や使われ方

「迂闊なことは言えない」は、中国では現実離れしたことは言えないという意味で使用しますが、日本の場合、言うべきではないことは言わないという意味で使用します。

「迂闊なことは言えない」を使った例文

・『彼女の前で迂闊なことは言えない』
この例は、彼女の前では、言うべきではないことは言わないという意味です。

恐らく彼女と言われる人物は、優れた感覚を持っていて余計なことを言えばそれに気が付き問題ではないのかということを指摘してくる人物だと予想できます。

・『君の前では、迂闊なことは言えない』
この例は、中国語の迂闊を用いた例で、君の前では現実離れしたことは言えないという例です。

つまり、君という人物は超現実主義者で、現実的ではないことを述べた場合、嫌悪感を示す人物だと言えます。

・『上司の前では迂闊なことは言えない』
この例は、上司の前で余計なことは言えないという例です。

「迂闊」は、うっかり言うべきではないことを言うことでこのケースは余計なことを言わないとします。

まとめ

「迂闊」は元は中国から伝わった言葉で、中国では現実離れしていることを指しますが、日本では、人間の行動を指す言葉に拡大解釈されました。

つまり、人間の行動が現実離れしていれば、迂闊な行動という言葉で表現し、人間の言う言葉に問題があるとする場合、「迂闊なことは言えない」とすれば余計なことを言わないという解釈になるのです。

この迂闊というのは、人間が起こす行動であれば何でも言い切ることが可能で、「迂闊な行動」は、現実的ではない行動を意味し、「迂闊な態度」は、態度が気が抜けて軽率であることを指すため、便利さにおいては中国から伝わった現実離れよりも多くを表現可能できます。

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