この記事では、難易度が非常に高いという意味、登場人物が非常にひどい人間であるという意味を持つ「鬼畜ゲー」の意味を分かりやすく説明していきます。
「鬼畜ゲー」とは?意味
難易度が非常に高いゲーム(鬼畜のような難易度)、または極悪人がメインで登場するゲーム(鬼畜なキャラクターが出るゲーム)の二通りの意味があります。
両方の意味を併せ持つことも可能ではありますが、実例はあまりないでしょう。
また、難易度が非常に高いゲームはほぼジャンルを問わず存在しており、極悪人がメインで登場するゲームは18歳未満プレイ不可能なゲームが多くなっており、ゲームのスタイルとしてはテキストによるアドベンチャーが多くなります。
「鬼畜ゲー」の概要
鬼畜ゲーと呼ばれる以上ある程度話題になっているという側面がありますが、難易度などが突出した話題作な場合売れていないということはありえます。
当時から高い難易度ということで話題になっていたドラゴンクエストIIは販売本数が非常に多く、長すぎるふっかつのじゅもんを間違えてしまうとプレイが再開できないというゲーム本編とは関係ない難しさも追加されており、調整ミスやバグなどもいくつか見られておりキャラクターが明らかに弱すぎる者がいるなど鬼畜ゲーにふさわしいものと言えます。
また、理不尽な難易度の謎解きに加えアクションもこなす必要があるたけしの挑戦状も鬼畜ゲーにふさわしいと言えるでしょう。
18歳未満がプレイできない鬼畜ゲーはそのキャラクター性が魅力となっている側面があるため一定の需要はありますが、高難易度であることの鬼畜ゲーはバランス調整がうまく行かなかったという側面があるため今後も出続けるものとは言い難く、減ったほうが良いとも言えます。
また、難易度が高い現象や事態そのものを指して鬼畜ゲーと呼ぶことも可能です。
「鬼畜ゲー」の言葉の使い方や使われ方
「一発で一機失うどころかゲームオーバーとは鬼畜ゲーじゃないのか?」「ドラクエIIIはバランスが良くなっているがデータが消えまくると心が折れて鬼畜ゲーになってしまう」「プレステ5は買うこと自体が鬼畜ゲーに近い」などの使い方があります。
鬼畜なキャラクターの出るゲームは文章が残虐・性的なものになるため割愛しています。
「鬼畜ゲー」の類語や言いかえ
難易度が高すぎるゲームでの鬼畜ゲーの言い換えは「無理ゲー」「鬼ムズゲー」、「ムズゲー」「難易度調整ミスってるゲーム」「テストプレイしてないゲーム」「ひどく難しいゲーム」などが挙げられます。
キャラクターが鬼畜なゲームはジャンルのため類語としては被虐的なゲームなどが挙げられます。
まとめ
鬼畜ゲーは高すぎる難易度のゲームまたは鬼畜なキャラクターが登場するゲームのことで、高すぎる難易度のゲームはファミコン黎明期辺りには多数登場しています。
これは技術的な問題やゲームの中断から再開がパスワードしかなかったという側面もあります。