「黒詐欺」とは意味や概要

「黒詐欺」とは新語・ネット用語

この記事では、「黒詐欺」を分かりやすく説明していきます。

「黒詐欺」の意味

詐欺師を狙う詐欺


「黒詐欺」の解説

「黒詐欺」とは、詐欺師をカモとする詐欺のことを言います。

詐欺には種類があり、色で分けています。

警察関係の隠語とも言われていますが例えば結婚詐欺は「赤詐欺」、会社をカモとする詐欺全般を「青詐欺」、個人を狙って金品を狙う詐欺を「白詐欺」と区別があるのです。

「黒詐欺」とは、「赤詐欺」「青詐欺」「白詐欺」をしている詐欺師を狙いますので、直接的な被害者となるのは善良な市民ではなく、詐欺師のみということになります。


「黒詐欺」の使われ方

「黒詐欺」とは詐欺師をカモにする詐欺のことです。

いくつか使用例を紹介していますので、言葉の使い方のイメージを掴んでみてください。

「俺は黒詐欺しかしないと決めている、いくら金持ちでも一般人には手を出さない」

「あいつは黒詐欺だから、一般人の被害者は出ていない」

「黒詐欺だろうが、白詐欺だろうが、犯罪者に変わりはない」