お風呂の「セパレート」と「ユニットバス」の違いとは?分かりやすく解釈

「セパレート」と「ユニットバス」の違い違い

この記事では、お風呂の「セパレート」「ユニットバス」の違いを分かりやすく説明していきます。

お風呂の「セパレート」とは?

お風呂の「セパレート」の意味と概要について紹介します。


お風呂の「セパレート」の意味

お風呂の「セパレート」は、「お風呂とトイレが分かれてる造りの物件のこと」です。


お風呂の「セパレート」の概要

お風呂の「セパレート」は、お風呂とトイレが分かれている造りの物件のことを言います。

主に団地や大型マンション、一軒家など、ファミリー向けの物件に多く、お風呂とトイレが別々の部屋に分かれて造られています。

「セパレート」には更に2つのタイプに分けられ、「2点セパレート」は、浴室の中に浴槽と洗面台があり、トイレが別室になっているタイプ、「3点セパレート」「浴室」「洗面所」「トイレ」が3カ所に分かれているタイプです。

「セパレート」タイプは、日常生活で家族がそれぞれの場所をスムーズに使えます。

「ユニットバス」とは?

「ユニットバス」の意味と概要について紹介します。

「ユニットバス」の意味

「ユニットバス」「お風呂とトイレが同じ室内に造られている物件のこと」です。

「ユニットバス」の概要

「ユニットバス」は、お風呂とトイレが同じ室内に造られている物件のことを言います。

主に賃貸で一人暮らし用の物件が多く、一つのスペースにお風呂とトイレ、洗面所が設置されていて、カーテンで仕切られる様になっています。

「ユニットバス」は、本来住居を建築する際の工法を表す言葉です。

工場で「床や壁、天井」などのパーツを造り、現地で組み立てることから「ユニット(集合体)」と呼ばれているのです。

「ユニットバス」は、1964年の東京オリンピックの時に、観光ホテルを短期間で造り上げなければならないことから考案された工法です。

お風呂の「セパレート」と「ユニットバス」の違い!

「セパレート」は「お風呂とトイレが分かれてる造りの物件のこと」です。

「ユニットバス」「お風呂とトイレが同じ室内に造られている物件のこと」です。

まとめ

今回はお風呂の「セパレート」「ユニットバス」の違いをお伝えしました。

「セパレートは風呂トイレ別」「ユニットバスは風呂トイレが一緒」と覚えておきましょう。

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