この記事では、粉ミルクの「はぐくみ」と「ほほえみ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「はぐくみ」とは?
「はぐくみ」とは、「森永乳業が製造販売しているARA(アラキドン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)・ラクトフェリン・オリゴ糖3種などを含んでいる0ヶ月~1歳頃用の粉ミルク」のことです。
「はぐくみ」は脳の発育・成長に良くて記憶力・学習能力を高めるという「ARA+DHA」を母乳に近い水準で配合していて、初乳に多く含まれるタンパク質の「ラクトフェリン」によって赤ちゃんの病気に対する免疫力をアップしてくれる粉ミルクです。
「ほほえみ」とは?
「ほほえみ」とは、「明治が製造販売しているARA(アラキドン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)・セレンなどが含まれる0ヶ月~1歳頃用の粉ミルク」のことです。
「ほほえみ」は脳の発育を促進してくれる「ARA+DHA」に加えて、日本の粉ミルク商品の中では唯一、抗酸化作用・アンチエイジング作用・免疫力アップ作用のある「セレン」を含んでいます。
さらに「ほほえみ」には粉ミルクをキューブ状(キューブ1個で約40ml分)に固めた「らくらくキューブ」という商品もあり、スプーンで計量せずにその場で簡単に赤ちゃんのミルクをつくれて便利です。
粉ミルクの「はぐくみ」と「ほほえみ」の違い!
「はぐくみ」と「ほほえみ」の違いを、分かりやすく解説します。
「はぐくみ」も「ほほえみ」もどちらも「生後0ヶ月~1歳頃の赤ちゃんが飲むことができるARAとDHAが含まれた粉ミルク」であるという点では共通していますが、「はぐくみ」は「森永乳業」が製造販売していて、「ほほえみ」は「明治」が製造販売している違いがあります。
「はぐくみ」は「免疫力を高めるタンパク質のラクトフェリン・お通じを良くする3種のオリゴ糖」を含みますが、「ほほえみ」のほうは「老化・がんを抑える抗酸化作用と免疫力アップのセレン」を日本の粉ミルクの中で唯一含んでいる違いも指摘できます。
また「ほほえみ」には「はぐくみ」にはない、「(粉ではなく計量がいらない)らくらくキューブ」の形状があります。
まとめ
粉ミルクの「はぐくみ」と「ほほえみ」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「はぐくみ」とは「森永乳業が販売しているARA(アラキドン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)・ラクトフェリン・オリゴ糖3種などが含まれる粉ミルク」を意味していて、「ほほえみ」は「明治が販売しているARA・DHA・セレンなどが含まれる粉ミルク」のことを意味している違いがあります。
「はぐくみ」と「ほほえみ」の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。