この記事では、「although」と「but」の違いを分かりやすく説明していきます。
「although」とは?
「although」とは「~だけれども」を意味している従属接続詞で、「文頭・文中」で使われます。
例えば、“Although it was cold, I swam.”(寒いけれども泳ぎました)などの英文で使用することができるのです。
「but」とは?
「but」とは「しかし・だが・でも」を意味している等位接続詞で、「文中」で使われます。
例えば、“I went to the school, but I had an off day.”(学校に行きましたが、休みでした)や“The car is expensive but has good performance.”(その車は高いが性能は良い)といった英文で使用されているのです。
「although」と「but」の違い!
「although」と「but」の違いを、分かりやすく解説します。
「although」と「but」はどちらも「しかし・だが」を意味する英語の接続詞ですが、「although」は「~だけれども」を意味しているやや硬い書き言葉で使われる従属接続詞で、「but」は「しかし・でも」を意味しているカジュアルな等位接続詞である違いがあります。
「although」は「メイン文にサブ文をつなげる役割」を果たして「文頭・文中のどちらでも使える」のですが、「but」は「対等な重要度を持つ二つの文・句をつなげる役割」を果たして「文中でしか使えない」という違いを指摘できます。
まとめ
「although」と「but」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「although」とは「~だけれどもでメイン文とサブ文をつなぐ従属接続詞」を意味していて、「but」のほうは「でも・しかしで文や語句を対等な関係でつなぐ等位接続詞」を意味している違いがあります。
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