この記事では、「ラウンジカレーおじさん」を分かりやすく説明していきます。
「ラウンジカレーおじさん」の意味
空港のラウンジでカレーを食べている場面の写真を撮影して、自慢げにSNSにアップするおじさん
「ラウンジカレーおじさん」の解説
「ラウンジカレーおじさん」というのは、「空港のラウンジで価格が高めのカレーを食べて、その写真をTwitterやInstagram、Facebookに頻繁に投稿するおじさん」のことです。
「ラウンジカレーおじさん」は「エアポート投稿おじさん」と同列の中高年男性として分類されることが多く、「自分が空港を頻繁に利用するアクティブで裕福な中年男性であること」をさりげなく自己アピールしているのです。
しかし、「頻繁に空港を利用してアクティブにいろいろな土地・国を飛び回っていること」や「空港のラウンジで高めのカレーを頻繁に食べられる身分であること」を自己アピールする投稿は、見ている人からは「自慢みたいでうざい・自己主張が強すぎ」と思われがちなのです。
「ラウンジカレーおじさん」の使われ方
「ラウンジカレーおじさん」は、「空港ラウンジで高めのカレーを食べている写真を撮影して、SNSに頻繁にアップするおじさん」を意味して使う使われ方になります。
「ラウンジカレーおじさん」というのは、「自意識過剰気味で自己アピールが強いおじさん」をややネガティブな意味合いでとらえたネットスラングなのです。
例えば、「ラウンジカレーおじさん、いつも空港にいるけどどこに行っているんだろう?」や「ラウンジカレーおじさんが見たくもない写真をいつもアップしてくる」などの例文で使うことができます。