「元ネタ」とは意味や概要

「元ネタ」とは新語・ネット用語

この記事では、「元ネタ」を分かりやすく説明していきます。

「元ネタ」の意味

ある発想・言葉・やり取りの元になったもの。

二次創作・パロディでベースになっているオリジナル作品。


「元ネタ」の解説

「元ネタ」というのは、「ある作品・発想・やり取りなどの元(原点)になっているもの」を意味している言葉です。

「元ネタ」「あるネタが生まれてきた起源・原点(始まり)」のことを示していて、インターネットでは「ネットスラングの元ネタ・定番のやり取りの元ネタ」に関心が集まりやすくなっています。

「元ネタ」には特に、「アレンジされた二次創作・パロディにおいてベース(原典)となっているオリジナル作品」といった意味合いもあります。

「元ネタ」「ネタ」とは「タネ(種)」を逆さまにした言葉で、「物事の重要(大事)な部分」を意味しています。

お笑い・漫才・ネットにおける「ネタ」は、「事前に考えておいた笑える内容」「ギャグ・冗談」を示しています。


「元ネタ」の使われ方

「元ネタ」という言葉は、「二次創作・パロディにおいてベースになっているオリジナル作品」「あるネタ(ギャグ)が生まれてきた起源・始まり」の意味で使うという使われ方が多くなっています。

「元ネタ」の表現は、「ネットである程度の範囲の人たちに普及しているネットスラングの起源・原点・始まり」といった意味合いで使われているのです。

例えば、「この同人誌の元ネタがエヴァンゲリオンだということは、アニメオタクなら誰にだって分かります」「ふいんき(雰囲気)・すくつ(巣窟)のようなネットスラングは元ネタを知っていないと、間違った反応をして恥をかくこともあります」といった例文で使うことができます。