「デスボ漁る」とは?意味や使い方など概要

「デスボ漁る」とは?ゲーム用語

この記事では、「デスボ漁る」の意味を分かりやすく説明していきます。

「デスボ漁る」とは?意味

「デスボ漁る」は、Apex Legendsという、チーム対戦型のオンラインゲームで使用される言葉です。

デスボは、言ってしまえば、対戦者又は自分が倒されるとその場で所持していたアイテムがアイテムボックスとなり第3者に取得可能な状態になります。

そして漁るというのはそのアイテムボックスを漁る行為でオンラインゲームでは死体漁りと呼びます。


「デスボ漁る」の概要

「デスボ漁る」は実は元々オンライン対戦型のゲームでチーム戦や味方を倒してもよいとしているタイプのゲームのシステムの一部として活用されていました。

つまり、対戦者を倒して持っている所持品を戦利品とすることでゲームを盛り上げることができるという考え方をゲーム開発者はプレイヤーに与えたのです。

ですが、この考え方、論争にもなる部分があり、見方を倒してアイテムを取得するのは外道ではないかや、積極的に対戦者を倒そうとしない物がアイテムだけをあさるのは、単なる乞食行為で戦力にもならないものをチームに入れるのはどうかなどの論争があります。


「デスボ漁る」の言葉の使い方や使われ方

「デスボ漁る」という言葉は、昔から使用されていて、昔は死体あさりという呼び名で他者のプレイヤーが持つアイテムを取得する行為でした。

というのも、オンラインゲームで対戦者を倒すと所持アイテムが周囲に散乱するというゲームが登場し、それらアイテムをあさる人物が現れ、そうした人物を「死体あ漁り」と呼び馬鹿にしたり、軽蔑する言葉として使用されていたのです。

この「デスボ漁る」も同様にオンライン上で他者を馬鹿にする言葉として使用することもあり、現在では、Apex Legendsのゲームにおいて他者を馬鹿にするものの言い方をする際に使用する言葉です。

「デスボ漁る」の類語や言いかえ

「デスボ漁る」は、対戦ゲームにおいて相手を倒すという労働をすることなくアイテムを取得する行為を行う人物に対して使用する言葉であるため、類語は、「死体漁る」「不労取得者」の他、「リスポーン漁る」と呼んだり言い換えたりします。

「リスポーン」とは、敗者が負けた際、再度出撃を可能とするまでの間、敗者のアイテムが散乱し、それらを第3者が取得することができるため「リスポーン漁る」という言葉も存在するのです。

まとめ

「デスボ漁る」は、Apex Legendsのゲームシステムであるのですボックスを漁る行為で、死体漁りです。

味方と敵に分かれて戦うゲームですので味方の死体を漁る行為も「デスボ漁る」になり、物議を呼ぶこともあります。

何故なら、味方の武器を取得して貢献できる人物が武器を手にすればよいが、勝利に貢献できないものが取得したところで宝の持ち腐れであるため、あえて暗黙ルールで味方の武器を漁る行為を禁止する動きもあります。

ただ、ゲームとしては、死体漁りも立派なゲームシステムですのでルールを適応させるのはどうなのかという物議もあるのです。

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